《訃報》死因は肺炎:山本昌平が死去!電撃戦隊チェンジマンの俳優で出演作品は?

俳優で悪役などの役で存在感のあった山本昌平さんが死去いたしました。

山本さんは82歳で東京都内の病院で死去したとのことです。

水戸黄門などでこの顔を見れば悪役とすぐに分かるような特徴的な存在でした。

俳優業を一時期辞めていたときもあったようですがその後復帰し現在に及ぶ悪役のトップの役者になりました。

時代劇の悪役といえばこの人だ!と顔さえ見ればピンとくる方も多い俳優さんでした。

さらに時代劇だけでなく特撮ものでの悪役もはまり役でそちらでの印象が残っている方も多いようです。

今回はこの悪役で名前を馳せた山本昌平さんの死去に関して取り上げます。

《訃報》死因は肺炎で山本昌平が死去!

山本昌平さんの死去はスポニチなどが訃報として以下のように報じております。


悪役俳優として活躍した山本昌平さんが10月30日に肺炎のため都内の病院で死去していたことが分かった。

82歳。所属事務所が28日に発表した。
所属事務所はマスコミ各社に手書きのファクスで「悪役俳優・山本昌平 令和元年10月30日、肺炎の為、都内の病院にて永眠いたしました。

(享年82才)生前ひとかたならぬご厚情を賜りました皆様へ心より深く感謝申し上げます。11月2日、家族葬にてお見送りしました」と報告した。

山本さんは1957年に劇団七曜会の研究生となり、役者業をスタート。一時、俳優を廃業するも復帰。

時代劇の「お江戸でござる」「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「太陽にほえろ!」など悪役として多数出演。

特撮ドラマ「電撃戦隊チェンジマン」(1985年)では敵役のギルーク司令官としてレギュラー出演していた。
出典:スポニチ

悪役を中心に現在までに有名なドラマや映画にも多数出演していた山本さんですが享年82歳という年齢で逝去されました。

死因は肺炎ということで加齢からくる肺の機能低下も影響があったようです。

すでに葬儀は済ませているそうで家族のみでの見送りをおこなったようです。

たくさんの有名作品にも出演していた山本さんで知己も多く死去の訃報を聞いて悲しみに暮れている方も多いようです。

俳優だけでなく声優やナレーターでも活躍されていて唯一無二の方でしたので逝去を残念がっているファンもたくさんいます。

学歴や経歴は?

山本昌平さんは1938年に台湾で生まれました。

その後熊本県に移り住み高校は東京都立江戸川高校を卒業しております。

1957年に劇団七曜会の研究生になったのが芸能界への入り口となりました。

さらにピンク映画にも出演するなどしましたがその後に一時的に俳優業を辞めております。

1974年に映画で復帰してからはずっと第一線で悪役などをつとめておりました。

電撃戦隊チェンジマンの俳優で出演作品は?

山本昌平さんの有名な出演作品は「電撃戦隊チェンジマン」です。

この作品は1985年のものでこの中で悪役のギルーク司令官という役をしておりました。

強烈な印象を放つ役柄でネットで山本さんの氏名を検索すると「チェンジマン」という単語が出てくるほどです。

ネットの反応

時代劇の悪役と言えば山本昌平さんのイメージがあった。そして怖かった。だけど仕事だからって思うし、役者なんだって思った。でも、良い人光線が出てた。又1人の役者がいなくなり寂しいです。

時代劇や特撮では悪役として活躍していた名優
ご冥福をお祈りします

また、一人昭和の名優が、旅立ってしまいました。残念です。
山本さんと言えば、昭和の刑事ドラマには、絶対欠かせない存在でした。
心からご冥福をお祈りします。

お名前でピンとこなくても、お顔を見れば「あぁ、この人!」とすぐわかるほどの名悪役でした。
しょうがないことですが、自分が見て育ったテレビの中の人がひとり、またひとりとお亡くなりになるのは寂しい限りです。ご冥福をお祈りします。

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