北海道の胆振教育局の局長がパワハラと賭けマージャンをしていたとして懲戒処分となりました。
胆振教育局長は佐野秀樹氏で58歳ということです。
特定の職員に対してのパワーハラスメントの認定で処分が下ったわけですが、賭けマージャンもしていたとのことで職員はショックを受けているようです。
今回はこの北海道の胆振教育局ないで起きたパワーハラスメントや賭け事に関して取り上げます。
佐野秀樹胆振教育局長がパワハラで懲戒処分!
佐野秀樹教育局長の懲戒に関しては西日本新聞などがこのように伝えております。
北海道教育委員会は15日、職員を業務上必要と認められる範囲を超えて繰り返し大声で叱責するなどしたとして、胆振教育局の佐野秀樹局長（58）を減給10分の1（2カ月）の懲戒処分とした。16日付で更迭し、部下がいない図書館参与とする。
道によると、佐野局長は昨年4月から今年10月まで、複数の職員に対し「だからおまえは駄目なんだ」などと発言。職員を立たせたまま約20分叱責することもあった。
また、昨年6月から今年5月にかけ計約20回、官舎で部下4人との賭けマージャンを主導した。局長は「指導の範囲と思っていたが、反省している」と述べているという。
出典：西日本新聞
特定の職員に対しての大声での叱責などは現代ではパワハラと認定されることが多いようです。
さらに職員を立たせたままにするような行為も上司の力を利用してそのような行動をとらせており職務とは直接関係ない事柄なのでパワーハラスメントの認定を受けてもおかしくないようです。
更迭されたとのことですが部下のいない部署に異動になるそうです。
その移動先は図書館参与ということで名目だけの役職で具体的な仕事はどのようなものかわかりません。
反省をしなさいということだとネット上でのコメントもありますが減給以上に重大な広がりを持った事件とも言えます。
Facebook顔写真や賭けマージャンは誰と?
佐野秀樹局長の氏名でFacebookなどを検索すると同姓同名の方が複数出てきます。
しかし、北海道の胆振教育局の勤務先で今回のパワハラ騒動の渦中の人物と思われるアカウントは無いようでした。
さらに賭け麻雀は誰とやっていたのか問題になっておりますが部下と4人でやっていたとの報道です。
部下の皆さんも麻雀につきあわないとハラスメントを受ける可能性があるので仕方なくやっていたのではないかとSNSでは今回の不祥事で炎上しているようです。
自宅住所で賭けマージャンか?
賭け麻雀はどこでやっていたのでしょうか。
自宅住所のあるところでやっていたのではなく官舎でやっていたようです。
公務員が官舎で賭け事をしていたとのことで局内には衝撃がはしっております。
教育局ということで子供たちに対して示しがつかないとの北海道民の声が聞こえてきますが今後の綱紀粛正に期待したいとTwitterに投稿している方もいました。
ネットの反応
教育行政の中核の人間がこれはアウトだと思いますよ。
録音されても問題の無い発言が出来るくらいの人間でないと無理。だから賭けマージャンまでリークされるのです。
昔はよく居たけど今の時代じゃちょっとアウトかな？
俺たちの新人の頃はまだギリギリ居たけど・・まぁそれに関しては見返してやろうと頑張ったけどね
令和ではアウトな案件。
正論だとすれば残念だな。若いうちは言われてナンボ。若くないなら反省して見返せよ。
