作家の宮沢章夫さんの訃報が報道されました。
宮沢章夫さんは年齢が65歳だったということで芸能関係者には大きな衝撃が広がっているようです。
「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成していたということで記憶に残っているという往年のファンもいるようです。
本日は作家の宮沢章夫さんのうっ血性心不全での死亡に関して取り上げます。
宮沢章夫が死去
【ご報告①】かねてより入院療養中だった宮沢章夫が、9月12日、うっ血性心不全のため都内の病院で永眠いたしました。65歳でした。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。→ pic.twitter.com/6uczMIM0BO
— 遊園地再生事業団 (@u_ench) September 20, 2022
宮沢章夫さんの死去は下記のように大きく報道されました。
宮沢章夫が、うっ血性心不全のため9月12日に東京都内の病院で死去した。65歳だった。
これは、宮沢が主宰する遊園地再生事業団の公式Twitterで本日20日に公表されたもの。
遊園地再生事業団の発表によると、宮沢の葬儀はすでに執り行われたという。
出典:ステージナタリー
宮沢章夫さんは1980年代に「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成したことでも知られております。
その後作家になりましたが多くの印象的な作品がありファンがたくさんいました。
ファンにとってはまだまだ活躍してほしかったなどの意見もありますが病魔には勝てなかったようです。
死因の病気はうっ血性心不全
宮沢章夫さんの死因はうっ血性心不全ということです。
何か持病でもあったのでしょうか。
何年か前には心臓のオペを受けていたということです。
入院
宮沢章夫さんの入院は数年前の心臓の手術でありました。
その時の病気が引き金になってしまったのでしょうか。
心不全という病気での訃報となり多くのコメディアンや芸能人が悲しみのこめんとを出しております。
早稲田
宮沢章夫さんは早稲田大学文学学術院文化構想学部の客員教授となり、2016年からは文学学術院文化構想学部教授となっておりました。
文学や演劇でも多彩な才能を輩出している早稲田大学で教授となりさらなる活躍が期待されておりましたが65歳での訃報となってしまいました。
経歴としてもいろいろな活動をしてきており簡単には書ききれないプロフィールです。
心からご冥福をお祈りいたします。小社では伊藤整賞受賞作『時間のかかる読書』、『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』を刊行していただきました。本当に…残念です…。→劇作家、演出家の宮沢章夫さん死去 「ヒネミ」「砂の国の遠い声」:朝日新聞デジタル https://t.co/altuBz8YeI
— 河出書房新社 文藝??秋季号発売中??金原ひとみ責任編集「私小説」 (@Kawade_bungei) September 20, 2022
宮沢は1956年生まれの劇作家・演出家・小説家。1980年代半ばに竹中直人、いとうせいこうらと共にラジカル・ガジベリビンバ・システムを立ち上げた。また、シティボーイズの作品を手がけたことでも知られている。
1990年に遊園地再生事業団の活動をスタートさせ、1993年に「ヒネミ」で第37回岸田國士戯曲賞を受賞。主な著作に「東京大学『80年代地下文化論』講義 決定版」「時間のかかる読書」「ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット 第3集」「長くなるのでまたにする。」「NHK ニッポン戦後サブカルチャー史 深掘り進化論」などがある。
ネット上には追悼するメッセージがTwitterにはたくさんあるようです。
激変する時代にこれからもたくさん発信していただきたかった。RIP.