池田泉州銀行の2億円着服の行員は誰で名前&顔画像特定か?横領社員の勤務先支店が記者会見で発覚?

こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。

池田泉州銀行で顧客の資金を着服したとして男性の行員が懲戒解雇処分となりました。

この男性は38歳で横領した金額は2億2600万円にのぼるそうです。

着服したお金はギャンブルやFXに投資していたようですがほとんどを使い果たしているようです。

池田泉州銀行は現在警察と刑事告訴の相談をしているということです。

今回は銀行員の着服の不祥事について取り上げます。
※この記事の前半は2019年10月に書かれたものです。

池田泉州銀行の2億円着服の行員は誰で名前&顔画像特定か?

今回の池田泉州銀行の2億円着服の件については産経新聞などが以下のように報道しております。

池田泉州銀行は11日、男性行員(38)が平成19年5月から今年7月にかけて、顧客の口座から計2億2600万円を不正に引き出し着服していたと発表した。

この行員を10日付で懲戒解雇処分とし、また業務上横領罪で大阪府警曽根崎署へ刑事告訴する方針。

鵜川淳頭取や当時の上司らの処分も検討している。
出典:産経新聞

今回の横領は金額が巨額で刑事告訴はまぬがれないようです。

大坂の曽根崎署に告訴するようですが被害にあった顧客は大阪に多くいたということのようです。

これだけの大きな金額の横領ですので当時の頭取などの管理責任も厳しく問われます。

この行員の詳細はほとんど明らかにされておりません。

したがってこの行員が誰で名前はなんなのかの情報は確定的なものはありません。

ネットのウワサのようなものですと、「井下」などという名前が出てきますがこちらは不確定な情報なので信じないほうがいい感じです。

顔画像や写真等も報道されておりませんが今後曽根崎署などに刑事告訴するようなことがあれば確認できるでしょう。

横領社員の勤務先支店が記者会見で発覚?

横領社員の勤務先の支店がどこだったのかについても注目が集まっております。

もし自分がこの男性行員の担当だったらという不安から支店を検索しているのでしょう。

この男性行員は3か所の支店での勤務経験があることが記者会見で判明しました。

阪南支店(大阪府阪南市)に最初に配属になりました。
その後、服部支店(豊中市)で勤務をして投資信託の業務を覚えたと推測できます。
経験を積んだ後、桃山台支店(吹田市)にうつりますが、それぞれの支店で個人営業を担当し顧客の信頼を得ていたようです。

自分を信用してくれる人を重点的に選んで横領をしたとしてその悪質性が注目されております。

被害にあった方は50代以上の方がほとんどで、この男性行員は合計で56回にわたり不正な現金の引き出しをしたとのことです。

横領した資金の使いみちはギャンブルがほとんどのようですが負けた分を取り返そうとしてますます泥沼にはまっていったようです。

途中でFXなどの投資で挽回したかったようですが経験のない人物が為替の世界で簡単に勝てるはずもなく着服するお金がどんどん膨らんでいったことが予想されます。

池田泉州銀行の監督、監査の体制も厳しい目で見られることも予想されますが記者会見の中でルールを見直して再発を防ぎたいと発言しております。

なおこの着服した2億円は当該銀行が全額返金するそうですが金額が大きい事と信用が第一の銀行へのイメージダウンが避けられない情勢です。

地方銀行は経営が厳しい時代ですのでイメージ低下は大きなダメージとなります。

資金管理を徹底して今後の再生を図ってもらいたいとネット上ではコメントが多く寄せられている状態です。

銀行のブランドを信じて資金を任せた方がほとんどですのでやはり関西で有力な地方銀行としては大きな不祥事と言わざるを得ないでしょう。

ネットの反応

今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?

SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。

池田泉州でも社員と契約社員が使い込んでたか..
取引銀行なので客に対しては提出書類のチェック等、かなり厳しかったが、社員が2億3000万、契約社員にも700万ネコババされるなんて、社内にのチェックは甘過ぎるのでしょうね。

この時代にまだ横領が出来るとは。

なぜ早く発見できなかったのか。

君を信じたんじゃなくて銀行を信じたんだけどね

最後までご覧いただいてありがとうございました。
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2021年にまた着服

2019年に顧客化から着服していた行員がいて話題になりましたが2年後の2021年に再度同じような事件が起きました。

池田泉州銀行の内部統制はどのようになっているのでしょうか。

 池田泉州銀行は4200万円あまりを着服していたとして、男性行員を懲戒解雇しました。

 銀行ではおととしにも着服を理由に行員を処分しています。

 池田泉州銀行は、桃山台支店などで働いていた20代の男性行員が、2018年4月からことし10月にかけて、80代の顧客など6人から預かった現金、計4251万円を着服していたとして懲戒解雇しました。

 

男性は顧客らに「投資信託を購入する」とうそを言って1回あたり最大1000万円を用意させていたということです。

 池田泉州銀行では、おととしにも顧客の預金2億2600万円を着服したとして別の男性行員を懲戒解雇しています。

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