イッセイミヤケなどのブランドを展開していた三宅一生氏が死去いたしました。
三宅一生氏は日本の服飾デザイナーの先駆けでフランスで学び自身のブランドを世界的に広めました。
三宅一生氏は84歳での訃報となりましたが肝細胞がんという病気での訃報と言うことです。
三宅一生が死去
【訃報】三宅一生氏が死去。享年84。https://t.co/Q1ND0D7Weg
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) August 9, 2022
ファッションデザイナーである三宅一生氏の訃報は世界的なニュースとなっているようです。
日本でも三宅氏の死去は読売新聞で下記のように報道されました。
世界的に活躍したファッションデザイナーで文化勲章受章者の三宅一生(みやけ・いっせい、本名かずなる)さんが5日にがんで亡くなっていたことが分かった。84歳だった。
広島県生まれ。多摩美術大学を卒業後、渡仏し、伝統的なオートクチュール(高級注文服)の技術やデザインを学んだ。
その後、ニューヨークでも修業を積んだ。1970年に三宅デザイン事務所を設立し、翌年にブランド「イッセイミヤケ」をスタート。73年にパリコレクションに初めて参加した。
99年10月に自身の名が付いたブランド「イッセイミヤケ」は、後進に引き継いだが、その後も精力的に活動を続けた。2007年に日本初のデザインミュージアム「21_21(トゥーワン・トゥーワン)デザインサイト」を開設し、ディレクターに就任。再生繊維を使った新しい服作りのデザインを手掛けるなど、「生涯現役」を貫いた。
出典:読売新聞オンライン
三宅一生氏は多摩美術大学を卒業した後フランスに渡り修行したとのことです。
ヨーロッパだけでなくニューヨークでもファッションを学び日本にデザイン事務所を開き多くの作品を発表しました。
イッセイミヤケブランドは日本では知らない人はいないほど浸透しその生き方にも感銘を受ける方もたくさんいたようです。
スティーブジョブズも愛用していたということで世界的なデザイナーでした。
死因は肝細胞がん
デザイナーの三宅一生さん死去、84歳 70年代から世界的に活躍 https://t.co/6jZOLGrwMT
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) August 9, 2022
三宅一生氏の死因は肝細胞がんということです。
あまり聞きなれないがん種ですが三宅氏は最期はがんの病に倒れてしまいました。
年齢が84歳だったということで持病などもあったのかもしれませんが直接の死因は肝細胞がんということです。
家族(妻+子供)は?
三宅一生氏の妻や子どもの家族構成はどのような感じだったのでしょうか。
著書などを見ても家族に関しての記述はほとんど無いようです。
北村みどりさんが事務所の代表で40年以上一緒に仕事をしてきたということです。
結婚などの情報は内容ですので籍を入れた女性はいなかったのかもしれません。
そして伊勢谷友介氏とも腹違いの兄弟だとの噂がありましたがこちらは事実とは異なるようです。
山本寛斎さんと間違っている情報などがネット上で独り歩きをしているようです。
ネットの反応
三宅一生氏の死去は日本のデザイン業界には大きな衝撃のようです。
服飾の世界では圧倒的な存在感で日本を代表するデザイナーでした。
まさに日本のデザイン業界のパイオニアという人物の死去に多くの関係者が悲しんでおります。
訃報が続くなあ。
合掌。