『ザ・ノンフィクション』で放送された山奥ニートに関して過剰演出が話題になっているとのことです。
やらせの噂などもありますが真相はどのようなものなのでしょうか。
和歌山県田辺市の共生舎で共同生活を送っている姿を長期取材したドキュメンタリー作品ということです。
それが、ももこさんの言動に関して視聴者から批判がありネット上では炎上騒ぎになっているということです。
本日は『ザ・ノンフィクション』で放映された共生舎のももこさんのSNSでの批判などに関して取り上げます。
【ももこ】山奥ニート
『ザ・ノンフィクション』で共生舎に取材に来られた竹内みなみディレクターの記事です
山奥ニートの子育てから考える“多様な生き方” 取材Dが密着1年で感じた「幸せのかたち」とは(マイナビニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/21tl8KUZLM
— 山奥ももこ (山奥ニート) (@yamaokumomoko) February 20, 2022
『ザ・ノンフィクション』で取り上げられたももこさんの育児などは下記のように報じられております。
「もともと法律事務所で事務の仕事をしていたももこさんは、かつて愛し合っていた夫婦が、離婚問題でいがみ合う姿を目の当たりにして、人間を信じられなくなり、『ひっそりとどこか遠くで静かに暮らしていけたら』と、山奥ニート生活を始めたそうです。
普段、『散歩して、散歩に疲れたらマンガを描く』という自由気ままな暮らしをしている彼女にとって、妊娠と出産は、“現実に向き合わなければいけない出来事”という描かれ方をしていました」(テレビライター)
その中で、ももこさんは、共生舎での子どもを育てたい理由について「子育てが大変だから面倒を見きれない分は他の住人にも見てもらえるかなって」「10人いれば誰かしらヒマな人がいるから」と説明。
こうした態度が一部の視聴者の目に、「母親としての責任感に欠けると映り、物議を醸した」(同・前)というが、隣の山の限界集落に住む86歳の女性・中岡さんへの言動が、炎上をさらに加速させたようだ。
出典:週刊女性PRIME
目キラキラしてんな、僕 pic.twitter.com/YJmdlTcY2N
— 葉梨はじめ(山奥ニート@ザ・ノンフィクション) (@banashi) February 20, 2022
『ザ・ノンフィクション』でのももこさんは母親としての責任感に問題があるとの描かれかたのようでした。
育児の責任を自分以外の人に頼ろうという感じを視聴者の方は感じていたようです。
長期間の取材を短い時間に編集するということは大変な作業です。
事象の要点をきちんとピックアップし誤解の内容に端的に表現することが求められます。
事実が一つでも人間の受け止め方は人それぞれです。
編集者のバイアスなどがあるのは前提として番組などは見る必要があるのかもしれないなどの意見もあります。
批判のTwitter炎上
山奥に住み始めて4年目
去年は共生舎に住む男性と結婚し、11月末に女の子を出産しました
この山奥で、ニート10数人と共同生活を送りながら、娘はどう育っていくんだろう
日々の生活を漫画や写真にしてつぶやいています今までの漫画https://t.co/Q2yzbZLEYa
LINEスタンプhttps://t.co/Ffsmfcjfuq pic.twitter.com/IPUBJZYoOz
— 山奥ももこ (山奥ニート) (@yamaokumomoko) January 25, 2022
ももこさんはTwitterなどでも炎上し批判がたくさんあるようです。
番組内では責任があまりないような描かれかただったのかもしれません。
もっと長時間のいろいろな場面を見ないとももこさんの本質は分からないなどの意見もあるようです。
いっそYouTubeで長い時間映像が見てみたいなどのコメントもあるようです。
やらせでやばい?
ネット上には、ももこさんや共生舎に対して「やらせ」や「やばい」などの噂があるようです。
短いプログラムの中ではその本質はなかなか見えません。
やらせなどはあったのでしょうか。
SNSにはヤバいなどのコメントもありますが今後の報道にも関心を持つ方も多いようです。
共生舎
田辺市にある共生舎が今回の番組の舞台です。
共に生きるということですが子育てなどは一人ではかなりのストレスです。
自分自身がパンクする前に他人に頼るのも方法の一つだなどの意見もあります。
賛否両論が渦巻いている今回のザノンフィクションですが以前には過剰演出で批判もありました。
今回の放送はどうなのかなどの関心が多くの人にもあるようです。
番組を見た。単なる都会からの逃げだ、と批判しているコメントが多いが、都会から逃げること自体は別に悪いことではないと思う。都会が嫌で地方・郊外で生きるのは、生活環境を変えるだけ。転職と同じ。
ただ、地方には都会とは違う苦労がある。病院まで片道2時間かかるとか、鶏を家畜として育てて食べるとか、その地方の苦労を彼らは受け入れているし、見た限りでは、地域社会で一定の役割を果たしている。つまり「人生の苦労」全てから逃げているわけではないと思う。
今の社会に生きていると、贅沢をしているわけでなくてもお金は諸々かかるし、その為に働け、努力せよ、と言われることが多いと思います。
人ひとり育てるわけですから、子育てに責任が伴うのはその通りですが
人間が赤ちゃんから大人まで育つことが
どんどんハードルの高いものになってる気がします。
その点共生舎の人々は
人間として生きることや生かすことを
とってもシンプルに考えている感じがしました。倒れるほど努力して生きている人も本当にすごいことだけど
自分が生きることや、周りの人が生きることを
もう少し肩肘張らずに捉えられる社会になったらいいな、と思います。
いや、別に良いじゃん
何でもかんでも批判なんだな
日本人って陰湿すぎる