北京オリンピックの女子ジャンプで高梨沙羅さんがスーツの規定違反で失格となる出来事がありました。
高梨沙羅さんのスーツは規定よりもセンチ大きく規定から外れたものだったということです。
ネット上ではねぎらいの言葉がたくさん書き込まれているようです。
高梨選手泣かないでくれ!
全てをあなたが背負う必要はない。
団体競技は一人の責任ではないし、4位は4人で掴んだ立派な成績でした。悔しさはあるでしょうが笑顔で帰ってきて欲しいです。お疲れ様でした。
二回目進出チームの中では最下位だったのに、もしかしてメダルが取れるのでは?と思えたのは高梨選手の二回目のジャンプがあったからです!
呼吸や心が乱れるなか、本当に素晴らしいジャンプでした!
沙羅ちゃん、あなたは悪くないよ!
あなたの並々ならぬ努力があったから、あなたを目標として今の女子ジャンプが盛り上がってるんだし、あなたはもっともっと他の選手たちの刺激になる存在でいてください
レジェンド葛西のように、レジェンド沙羅でこれからも頑張って欲しいし、応援します
今回は北京オリンピックでの高梨沙羅さんのスーツの規定違反に関して取り上げます。
高梨沙羅のスーツ規定違反
【説明】高梨沙羅のスーツ規定違反 関係者「両太もも部分が2センチ大きかった」https://t.co/Gqt4l6xKEj
スーツの規定違反の判定について、関係者から説明。ジャンプ後にランダムに行われる検査で違反が判明したといい、両太もも部分が規定よりも2センチ大きかったとしている。 pic.twitter.com/kI3wOkdlHN
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 7, 2022
高梨沙羅さんのスーツ規定違反に関してはほとんどのメディアが大きく報道しております。
高梨沙羅(クラレ)は1回目終了後、スーツの規定違反で失格となった。鷲沢徹コーチは「太ももが規定より2センチ大きかった」と状況を説明した。
ランダムで指名される計測対象になり、規定違反と判断された。着用するスーツはスタッフが手渡しており、「全く本人のせいではない」とかばった。
鷲沢徹コーチ「太ももまわりが規定より2センチ大きかった。スタッフの確認不足。
本人は与えられたスーツしか着ないので、これでいいと思って自信をもって飛んでいる。僕たちの計測ミス。7日(個人戦)と同じサイズのスーツ。素材の硬さは気象条件に合わせて変えるが、サイズは同じ。日々体格は変わる。
(太ももは)力入れると膨らむのでそれで合わせるのが、今日は力を入れてもダメだった。体の水分が抜けてもサイズは変わる。事前に確認はしているが…本人は、自分のせいだと言って、泣き崩れていた。本人が、最後まで飛びます、ということで、何が起きるか分からないので、最後までやりきろうと言って(2回目に)向かった」
出典:スポーツ報知
高梨沙羅さんの着ていたスーツは個人戦でも使用したものです。
同じスーツでもその日により体のサイズが変化するということで規定違反となってしまいました。
泣き崩れた高梨選手ですが多くの日本人も悲しい気持ちになっています。
スタッフの確認不足の声もありますが結果は結果という意見もあります。
残酷な結果となってしまいましたが受け入れるしかなさそうです。
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二回目はK点超え
高梨沙羅さんは一回目のジャンプが失格となってしまいました。
スーツの規定違反があり一回目のジャンプは無かったことになってしまいました。
2回目のジャンプは98・5メートルの大ジャンプで多くの日本人を感動させました。
混乱しているような精神状態の中でK点を超えるジャンプを見せメンタルの強さを見せてくれました。
多い理由なぜ?
#スキージャンプ 混合団体、日本代表は4位入賞?
高梨沙羅選手、佐藤幸椰選手、伊藤有希選手、小林陵侑選手の4選手が、素晴らしいチーム力を見せました???
おめでとうございます!#北京2022 #オリンピック pic.twitter.com/ltUcArZt80
— オリンピック (@gorin) February 7, 2022
高梨沙羅さんのスーツの規定違反が注目されております。
日本だけでなくドイツとオーストリアの選手にも失格者が出ました。
合計で5人もの失格者が出ましたがワールドカップの現場でもこのように多いのはあまりないそうです。
今回の北京オリンピックで失格者が多い理由は専門家でもよくわからないようですが今後の分析が必要なのかもしれません。
おかしいの声
高梨沙羅さんのスーツ規定違反に関しては、おかしいとの声もあります。
運営は平等に行われているようですので今回の失格は受け止めなければならないようです。
メダルにもう少しというところで跳ね返されている高梨選手ですがめげないでほしいなどのSNSでの書き込みも多いようです。
素人目線で一言。ルールはルールだから規定から外れて失格は理解できる。ただ、オリンピックでこれだけ失格者が続出するような競技に個人的にはあまり魅力は感じない。面白いとも思わない。もしこの競技をもっとメジャーにしていきたいと思うなら、中心の人たちはルール改正を含めもっと趣向を凝らすべきだとは思う。
つまり、太もも回りが5センチ以上だったという事なんでしょうか
明らかに伸縮性があるし、ジャンプした後なら多少の誤差が出そう
そのあたりは制作段階じゃどうにもならないように思える競技後に審査じゃなく、競技前に審査を行うようにすればどうかと思う
競技の後に天国から地獄に突き落とすような事をせず、違反があれば飛べないとした方が良いのでは
競技の実施前に確認するようにすればいいのになどの提案もあります。
そのようにジャンプ前に確認することができない理由とは何なのでしょうか。
明日以降の報道でも今回の高梨選手のスーツ規定違反での失格がかなりの話題となりそうです。