こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
山梨県の道志村の椿荘オートキャンプ場で行方不明の小倉美咲さんを探すため訪れていた男性が滑落して遭難しておりましたが発見されました。
見つかるまで約2日間ありましたがその間は自力で下山しようとしていたようです。
腕と手首を骨折する重傷ですが自力で動ける状態ということで関係者は一様に安どの表情を浮かべているそうです。
今回は小倉美咲さんの捜索のボランティアで遭難してしまった男性について取り上げます。
今回のボランティア男性の発見については読売新聞などが以下のように報道しております。
山梨県道志村の「椿荘オートキャンプ場」で行方不明になっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)の捜索中に行方が分からなくなっていた20歳代の男性について、山梨県警は29日、自力で下山したと発表した。
男性は右腕を骨折するなど重傷。
発表によると、男性は同日午前6時10分頃、キャンプ場南側の林道を歩いて下山したところを、美咲さんの捜索に訪れたボランティアが発見した。
男性は1人で美咲さんを捜しに訪れ、27日午後1時55分頃、「崖から落ちてけがをした」と110番していた。
出典:読売新聞
110番できるほど携帯電話の電波が届くところにいたようですが電池もしばらくすると切れてしまいました。
GPS機能も使えなくなりさらに手などに骨折を負っていたということで困窮した状況になっていたと考えられます。
こちらの男性は20代ということで体力的には数日間は大丈夫だという観測もありましたが事件の関係者は2次的な事故や事件の可能性も含めて不安が増大しておりました。
林道を自分で歩いていたところを他のボランティアが見つけたということです。
ボランティアの自発的な精神は素晴らしいのですが一人での捜索の今後をどのようにするのか議論していかなければならないとの関係者の思いもあるようです。
今後は小倉美咲さんの捜査に集中して当局とボランティアが連携していくようです。
発見された不明人物は誰で名前と顔画像は?
今回山梨のオートキャンプ場で滑落して不明になった人物の名前は田島嵩一さんです。
自宅の住所は東京都小平市で現在27歳ということで体力的な面からも今回の遭難でも自力で戻って来れたと考えられております。
顔画像や写真は今のところ報道されておりませんでした。
骨折はしておりますが命にかかわるようなものではないということで関係者は胸をなでおろしております。
一人で知らない山に入るのは危険なのではなどという問題提起もネット上ではされております。
不明の女児についてもどこかで滑落して骨折などして動けないのではという憶測も飛び交っておりますが自衛隊もかなり念入りに捜索しているので事件性があるのではと指摘されてきております。
一刻も早い発見が期待されるとことです。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
骨折があり重症のようですが、とにかく見つかって良かったです。大人でも転落して怪我をするような厳しい地形であることを考えると少女はやはりどこかで怪我でもして動けないのではないでしょうか?
ボランティアは素晴らしいことだが、二次災害を防ぐために数人のグループで行動するべきだと思う。初めて入る山で単独行動は危険。
無事でよかった。
それにしても女児は今どこに?!
自衛隊が十分捜索し尽くしたとして撤収している、これはもはや、ただの遭難ではなく、事件なのだろうか。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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