上智大学の林道郎教授が大学時代からの教え子に訴訟を起こされていることが日刊ゲンダイで報道されております。
林道郎氏は美術評論家では評価の高い人物です。
教え子との関係において林道郎氏は不倫をしてたことになるのではなどのネット上の意見もありますが真相はどのようなものなのでしょうか。
Twitterでもかなりの人が注目しているようです。
個人間の問題というより大学にも
大学の運営のあり方を疑う。
本日は上智大学教授の林道郎氏の裁判報道に関して取り上げます。
林道郎(上智大学)が不倫か?
本日10月2日は林道郎さんを迎えてのトークショー。高名な美術史家・美術評論家でありながら、2015年にはボードリヤールを現代日本から読み解いた『死者とともに生きる―ボードリヤール『象徴交換と死』を読み直す』などの書も評判。長年の友人である島田元監督と話します。 pic.twitter.com/8eWjMxkkNv
— 映画 LOCO DD 日本全国どこでもアイドル (@info_locodd) October 2, 2017
上智大学教授の林道郎氏に関してはネット上で不倫との言葉があるようです。
日刊ゲンダイは不倫の言葉は使用しておりませんが下記のように報道しております。
美術批評家連盟会長の林道郎・上智大学国際教養学部教授(62歳)が、大学時代の教え子から関係を強いられたとして損害賠償請求訴訟を起こされていることがわかった。
林氏を訴えたのは、上智大学と大学院で林氏に指導を受けていたSさん。
Sさんは帰国子女で日本語より英語のほうが得意なバイリンガル。2006年2月、Sさんが大学3年生のときのこと。林氏の講義を受講していたところ、林氏から研究室の引っ越しを頼みたいと声をかけられた。
これを機に林氏は授業で使うパワーポイントなどの資料作成などの手伝いを日常的に頼むようになった。07年10月、大学を卒業したSさんは林氏が指導教官となる美術史を大学院で専攻することになった。
出典:日刊ゲンダイ
林道郎氏とSさんは新宿歌舞伎町のホテルで修士論文の指導なども受けていたとのことです。
高級ホテルでの論文指導などはあるかもしれませんが報道されているのは歌舞伎町のシティホテルということでそのようなことは有り得るのかなどの意見もあるようです。
論文指導自体はなされていたようです。
辞任とは
林道郎氏の氏名を検索すると辞任などの単語が出てきます。
今回の裁判により辞任の可能性はあるのでしょうか。
上智大学としては個人の問題としており関与をしないようです。
辞任というのは上智大学の辞任ではなくほかの組織での辞任の報道がありそちらを検索エンジンが評価してネット上に出てくるようにしているようです。
妻
本日は林道郎さんの翻訳ゼミ。じっくり着実に進んで、初めの課題図書の終わりが見えてきました。 pic.twitter.com/tQ6jl3O6rh
— 浄土複合 Jodo Fukugoh (@jd_fkg) June 20, 2021
林道郎氏は妻がいるとのことです。
妻帯者が教え子との深い関係になったということですが今後はどのようなことになっていくのでしょうか。
著名な教授で名門の上智大学での裁判沙汰ということで世間も注目しているようです。
ネットの反応
林道郎氏に関しては上智大学自体のかかわり方も問題にしている人も多いようです。
大学としては何らかの処分を課すべきなのではなどのコメントもあります。
ゲンダイの報道により多くの方が知ることになった今回の裁判ですがこの後はどのようになっていくのでしょうか。
本当に林教授はそのようなことをしたのでしょうか。
信じられないなどのコメントもありますが真相を早く解明してほしいなどのツイートもあるようです。
男女関係は常にグレーな部分がある。夫婦間ですら。
だから、上下関係や利害関係が絡む範囲内ではなるべく避けないと、リスクは常にある。
男として誠実に対応して、教え子でもあり一時は深い関係になった彼女を守っても良いのでは?
一緒に「表現の自由」を主張していた仲間たちは、権力に負けて自由にコメントもできないのだろうか。
上智大学は、事実関係をきちんと調べて、この教授を処分しないのだろうか。
修士論文の指導を歌舞伎町のホテルで受けたというのが、まったく理解できませんね。