ザキアクダダディ,ホセインラスーリの経歴とプロフィール&亡命は?

アフガニスタンの選手が東京パラリンピックに出場するために来日しました。

アフガニスタンのパラリンピックの選手団は2人でザキアクダダディ選手とホセインラスーリ選手です。

ザキアクダダディ選手とホセインラスーリ選手はパリ経由で日本に来たということです。

政権が崩壊してしまったアフガニスタンですがザキアクダダディ選手とホセインラスーリ選手の二人がという今日パラリンピック2020大会に出場できることになりました。

今朝はアフガンのパラ選手であるザキアクダダディ選手とホセインラスーリ選手に関しての話題です。

ザキアクダダディ,ホセインラスーリがパラリンピックに出場

ザキアクダダディ選手とホセインラスーリ選手の東京パラリンピックへの出場は下記のように多くのメディアでも注目されております。

政情不安のため東京パラリンピックの出場を断念していたアフガニスタンの選手2人が28日に来日し、大会に出場することが明らかになりました。

アフガニスタンのパラリンピック委員会は、アフガニスタンで女性初のパラリンピック選手となったテコンドーのザキア・クダダディ選手と、男子陸上のホセイン・ラスーリ選手の2人が28日に羽田空港に到着し、選手村に入ったことを発表しました。

2人は避難先のフランス・パリでトレーニングを行っていて、大会に出場したいという思いからIPC(=国際パラリンピック委員会)などの支援をうけ、来日が実現したということです。

クダダディ選手は来月2日、ラスーリ選手は、来月3日の競技に出場予定です。

大会に参加することで、アフガニスタンと世界の人々に希望、平和、連帯を呼び掛けるとしています。

出典:NNN

ザキアクダダディ選手とホセインラスーリ選手は政情不安の中来日しました。

一時はパラリンピックへの出場ができないのではと思われておりましたが組織委員会などの動きで今回の来日が実現いたしました。

アフガニスタンからの選手団としては2人ですが女性初のアフガンパラリンピアンといことでも今回の参加は注目されております。

経歴&プロフィールは

ザキアクダダディ選手とホセインラスーリ選手の今までの経歴はプロフィールはどのようなものなのでしょうか。

ザキアクダダディ選手はテコンドーの選手で1998年生まれの23歳といことです。

テコンドーは格闘技ですが比較的装備が少なく少ない資金でも始められるということで普及している競技です。

女性で初めてのアフガニスタン人のパラリンピアンということでも注目されております。

ホセインラスーリ選手は男子の陸上選手です。

二人とも今回の東京パラリンピックでの活躍が期待されます。

亡命は

ザキアクダダディ選手とホセインラスーリ選手は競技後にアフガニスタンに帰国できるのかに関して注目が集まっているようです。

ザキアクダダディ選手に関しては女性の立場を語ったコメントなどもあります。

タリバンとの認識の違いや国際的な影響力を考えると日本で亡命の意思を表明するのではなどのコメントもネット上にはあるようです。

ネットの反応

ザキアクダダディ選手とホセインラスーリ選手はやっとの思いで日本に来ました。

政情不安がピークに達する中でのパラリンピックの出場ということで国際的にも注目されております。

競技が終了した後はアフガニスタンに安全に帰国できるのでしょうか。

SNSでは亡命を日本政府は受け入れるべきだなどの意見もあるようですが競技後にそのような動きは明らかになることでしょう。

障害者の「機会均等と完全参加」を理念とするIPCは、そのぐらい配慮は当然だと思う。

日本はコロナ、アフガンはタリバン支配による治安の不安で、スポーツが良い方向に変えられるのか、不思議に感じる。
出場選手は記者会見して、母国の救済を呼びかけて欲しい。
平和と共生の理念からはほど遠い、パラを今回は感じる。

一時は断念かと思われていましたが来日しましたね。
世界中でこの2選手の関心は競技よりも競技後に集まった
感じがしますが本当にどうするのでしょうか・・・

、せっかく日本に来たのだから、競技中は自分の持てる最高のパフォ-マンスをしてください。

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