三重県松坂市の総務部の課長級の男性職員が30代の部下に過度な叱責をしたとして処分を受けました。
この過度な叱責はパワハラとされ課長級の男性職員は降格処分となりました。
言葉のイントネーションに関する叱責のパワハラということで行き過ぎがあったと考えられます。
Twitterなどでも松阪市の総務部の課長の叱責は行き過ぎているとの指摘も多いようです。
言葉のイントネーションなんて出身の都道府県で違うでしょうに!まして方言もバンバン飛び交ってるよ。
処分されたこの方にはパワハラとは何かということを口に出してみんなの前で何度も言わせましょう。
本日は松阪市での職員の暴言によるパワハラの報道に関して取り上げます。
松阪市でパワハラ叱責
三重県松阪市での職員による過度な叱責でのパワハラに関しては四身売り新聞などが下記のように報道しております。
三重県松阪市は20日、部下に対するパワハラ行為があったとして、総務部の課長級男性職員(54)を主幹級に降格(分限処分)し、停職1か月(懲戒処分)としたと発表した。また、上司2人を戒告処分とした。処分は19日付。
職員は建設部に在籍していた昨年5~7月、部下の30歳代男性に対し、言葉のイントネーションが不正確で相手から誤解を招くなどと指摘。他の職員らの前で何度も言い直しをさせ、別室に呼び出して長時間注意をするなどした。
男性は7月に職場で倒れ、強度の心的ストレスとの診断を受けて今年3月まで休職した。
男性が文書で告発し、市が調査した。職員は「指導、教育と思ってやった」との趣旨の弁明をしたという。
出典:読売新聞
総務部の課長に当たる職にあった54歳の男性職員は他の職員の面前で失跡していたということです。
単語のイントネーションに関する叱責ということですが発音などは個人差がある程度あるのではなどの意見もネット上にはあるようです。
言葉のイントネーションを多くの人の前で怒られ心理的に限界が来たのではなどのコメントもSNSにはあるようです。
パワハラをしたとされる男性は教育の一環で叱責したとの立場のようですが現代のコンプライアンスに鑑みていき過ぎた指導という面はぬぐいきれないようです。
総務課長(54)は誰で名前は
松阪市の叱責により処分を受けた54歳の男性職員は誰なのでしょうか。
読売新聞での報道では総務部の課長級で年齢が54歳という点だけ報じられております。
事件化していないので実名などでの報道は無いようです。
顔画像は
パワハラの54歳の男性職員に関してはその顔画像なども掲示板やSNSでも話題となっているようです。
この顔画像などに関しても事件化していないという点とプライバシー保護の観点からメディアでは報じられておりません。
今後叱責のパワハラを受けた職員が告訴するなどして動きがあれば実名での報道につながる可能性もあるようです。
ネットの反応
松阪市での54歳の職員のイントネーションに関するパワハラは三重県内以外にもショックを受けている団体関係者も多いようです。
コンプライアンスの遵守の徹底が求められている現代ですが個人個人の思想などもことなるなかどのようなパワハラ防止策があるのでしょうか。
今後の松阪市の再発防止策にも注目が集まっているようです。
パワハラで停職1月および降格が重いか軽いかは賛否両論あるであろう。
しかし、被害者が罹患し休職したという状況から考えると加害者の責任は重い。
自治体はコンプライアンス研修などで再発防止に努めるなどと言うが、この手の問題は無くならない。
被害者はその度合いに応じて、加害者を傷害罪等で刑事告発すべきだと思う。
イントネーションが少々違っても、話の流れで何を意味するか判断が出来るでしょ。
そういう事が出来ない人は、辞めた方が良い。
この職員には問題はない。
教育とか言っているが、人前ですればパワハラと認定されます。