日テレグループの下請け企業が太陽光発電の事業で規定よりも低い出力数のパネルを設置しているとの報道がありました。
日テレグループとして事業を推進している以上日本テレビには責任はないのでしょうか。
そして今回、文春に告発した人物のいうことは真実なのでしょうか。
この日テレグループで行っている太陽光事業でのパネルに関して取り上げてみようと思います。
日テレグループの太陽光発電
日テレグループでの太陽光発電の事業に関して文春オンラインでは下記のように報道しております。
日本テレビHDとその子会社が手掛ける太陽光発電事業で、本来は違法となる性能の低い太陽光パネルが使われていたことが「週刊文春」の取材で分かった。工事に関わった業者が契約書や見積書、関係者と交わしたメールなどの資料を示しながら実名で告発した。
「日テレグループが稼働させている熊本県の発電所で、経産省に認定を受けた事業計画とは異なる、“偽パネル”が設置されているのです」
そう証言するのは、日本テレビグループが太陽光事業に参入した当初から下請け業者を務めてきた、株式会社シナジーコーポレーションの早津賢社長（45）だ。
日テレグループは2014年から太陽光発電事業に参入。これまでに岩手県をはじめ全国で3カ所の発電所を建設している。今回、問題となっている発電所は、熊本県小国町で2018年から稼働している国内最大級の営農型発電所だ。
通常、太陽光発電所を建設するためには、経済産業省に対して事業計画を提出し、認定を受けて事業を行うことが義務付けられている。ところが小国町の発電所には、事前に経産省に届け出た事業計画に記載されていない太陽光パネルが設置されていると早津社長は説明する。
「日テレグループの太陽光発電事業を担う下請け企業Kが、別の発電所で使用するはずだった出力数の低い太陽光パネルを1万枚以上設置し、さらにパネル裏面に、出力数や製品名が偽装されたシールを貼りつけています。昨年からこの“偽装工事”を日テレHDの部長やグループ会社の幹部に告発していますが、事態をうやむやにして隠蔽する動きがあるのです」
出典：文春オンライン
日テレグループの太陽光発電での事業を担う下請け企業が性能の低いパネルを取り付けているという告発です。
告発した人物は実名で文春に情報を提供しており真実性は高いと思われます。
大企業の日本テレビの事業で詐欺のようなことが行われていたとしたら由々しき事態です。
この、不正をしていると告発された下請け企業のKには説明責任があるのではなどの書き込みがネット上に出てきております。
下請け企業Kの名前
日テレグループの太陽光発電での事業を請け負っている会社が九州にあります。
その企業名は文春の中ではKとだけ記載されておりますがその会社名は何というのでしょうか。
日テレホールディングスの公式ホームページを見ても太陽光に関する企業名は出てきませんでした。
代表の名前は?
この日テレグループの太陽光発電の事業を担っている下請け企業Kの代表(社長)の名前は特定されているのでしょうか。
現時点ではこの企業のKの会社名が特定されていない状態ですのでこの会社の代表者などの名前も判明しておりません。
今後大きな問題としてピックアップされる可能性が高いと考えられます。
その際にこの下請け企業Kの会社名や代表者名が報じられた際にはこのブログでもアップデートしていこうと思います。
ネットの反応
何度も告発受けてるのに上の人はのらりくらりとかわしてたんでしょ？
少なくともそういうことがあって調査中とか発表されたとか聞いた事ないよ。それはすでに隠蔽しようとしてたという事では？
調査中・・・実に便利な言葉だ。。。
この報道が事実かどうかはわからない。
けど太陽光発電そのものは相当厳しいと思う。
