週刊朝日で給料がマイナスになってしまうという保育園があると報じられております。
ブラック保育園というように記事では表題についておりましたが東京都内にこの園はあるということです。
この報道に関してはツイッターでも評判になっているようでこの先炎上していくような雰囲気さえあります。
細かいことでも労働法はもちろん法律違反するような反社会的企業、団体などは社名を公表すべきではないでしょうか。
一向になくならないのは法律違反をしても大した痛手がないから(労働局が是正指導したところで本来払うべきものが払われるだけで、ペナルティーはありません)で、社名公表によって淘汰されるべきです。
都内の保育園の運営会社でこのようなブラックなことが行われているようなところがあるとは信じたくありませんが今回はこの給料がマイナスになってしまったという件に関して取り上げます。
給料マイナスの保育園運営会社XとY社
保育士の“倍返し”始まる コロナで給料マイナスのブラック保育園も https://t.co/m4ywcreJkX #AERAdot #週刊朝日
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) September 13, 2020
給料がマイナスになってしまったという都内の保育園運営会社Xに関しては週刊朝日が下記のように報じております。
東京都内の保育園で働く川上恵子さん(仮名・50代)は突然、園長解任を言い渡された。本社勤務ではひたすら作文を書かされる日々。
きっかけは新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言だ。内閣府は人件費を含む運営費を通常どおり給付する特例措置をとっていたにもかかわらず、保育園運営会社Xは「シフト外し」を指示。それに逆らった恵子さんが目を付けられ、パワハラ左遷につながった。
東京都内でY社が運営する認可保育園で5人の保育士が退職した。そのうちの一人、薗部京子さん(仮名・30代)は、コロナ禍の中で自宅待機を命じられ、正社員だったが5月の出勤日がゼロで無給になった。住民税や社会保険料の自己負担分で、マイナス3万6370円の給与明細を手にしたショックは大きかった。
会社の言い分は、「出勤した者との公平性を図るため、休業補償は一切しない」というもの。6月の給与は、会社側が「社長のご厚意で」といって無断で年次有給休暇を使った。
出典:週刊朝日
都内の給料がマイナスになった運営会社はY社ということです。
このY社以外にもブラックの保育園の運営会社ということでX社の名前も出てきております。
すでに区役所や労働基準監督署にこの保育園の保育士たちは相談しているそうです。
労働組合にも加盟し活動をしているということで今後は待遇の改善などが見込めるのかもしれません。
都内のどこ
このブラックな保育園の運営会社はどこなのでしょうか。
週刊朝日の報道では伏せ字としてXとYが使われておりますがこれはイニシャルのような元の会社名から取ったものではないでしょう。
現時点ではこの運営会社が都内のどこなのか企業名などは公表されていないようです。
園長は誰?
このブラックな運営会社の園長とは誰なのでしょうか。
この園長名なども週刊朝日の記事の中では何も触れられておりません。
今後、メディアなどで報じられるようなことがあればこの保育園の運営会社名や園長の名前なども特定できるものと思われます。
ネットの反応
現時点ではこの保育園名などを特定できる材料が少なすぎてどこなのか突き止めることができません。
今回報道されている保育園には監督官庁からのペナルティも考えられます。
そちらでの情報ソースが出てきた際にはこちらのブログにもX、Yの運営会社名を記していこうと思います。
ただでさえ大きな責任を伴う仕事でありながら、このコロナ渦に乗じて搾取する様な保育園は辞めて正解だろう。このケースは氷山の一角だと思われる。シフトを一方的に減らすだけではなくサービス残業や持ち帰り仕事等で保育士から搾取する構造は何処でも起こりうる事だ。こんな事が起こっている限りは待機児童解消等絵に書いた餅に過ぎない。
行政は待機児童解消のため、このようなブラック経営を見過ごすべきではない。
ブラックは潰して、健全なものが残るように指導しないと、保育士も園児もみんな不幸になる。組合頑張れ。行政は業務改善命令し、公表、処分を。
氷河期の悪影響の名残だと思う
園長の名前などもわかるはずもない。
無駄な時間を使わせないでほしい!
意味のない記事ばっかり書くな!