障害者に強要?大阪市平野区の市営住宅はどこで場所を特定?自治会長は誰

自治会の班長選びで自治会長が障害者の住民男性に強要があったのではということで提訴がされました。

障害を持っている男性が自治会の班長はできないとしてその理由を面談などで根ほり葉ほり聞かれたようです。

障害者だけ例外扱いはできないという考えのもとこの大阪府平野区の市営住宅の自治会長はこの男性と面談したようです。

障害者の男性は計算ができないことや人とのコミュニケーションが困難ということでしたが除外などはすんなりとはされなかった経緯があるようです。

大阪市平野区で障害者に強要?

大坂府平野区での障害者に強要があったのではとされる件に関しては産経新聞がこのように報じております。

知的障害や精神障害のある大阪市平野区の男性は自治会の班長選びをめぐり、障害者であることや、自分にできない作業などを記す文書の作成を強要されたのが原因だとして、男性の両親が自治会と当時の自治会長ら２人に計２５００万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが３１日、分かった。

同日、第１回口頭弁論があり、被告側は請求棄却を求め、争う方針を示した。

男性が文書を作成した事実は争わないとしながらも「強要はなかった」などと反論した。

訴状などによると、男性は平野区の市営住宅で障害年金などを受給しながら１人暮らしをしていた。

昨年１１月中旬、市営住宅の同じフロアの住民の中から、くじ引きで自治会の次期班長を選ぶと知り、自治会側に「精神の病気で班長ができない」と伝えたが、当時の班長から「特別扱いはできない」と告げられた。

男性は同月２４日、自治会の会長、班長と地域の社会福祉協議会の関係者の計４人で面談。その際、障害があることや、金の計算ができないことや自転車に乗れることなどを列挙した文書の作成を約２時間にわたって強要され、班長決めの集まりを開く際には文書を他の住民に見せることを伝えられたという。

出典：産経新聞

大坂府平野区のこの市営住宅ではくじ引きで班長を選んでおりましたがその選出に例外規定はなかったのでしょうか。

現在裁判になっておりその当時の状況など詳しいことが明らかになることでしょう。

市営住宅はどこで場所を特定?

今回の障害者男性への強要があったのではとされる大阪府平野区の市営住宅はどこなのでしょうか。

大坂府平野区の市営住宅は数十以上の数にのぼり今回の障害者への強要などがあったのではないかとされる建物は特定できませんでした。

自治会長は誰

この大阪平野区の市営住宅の強要行為を障害者の男性にしたとされる自治会長は誰なのでしょうか。

この自治会長の名前などは報道の中では出てきません。

ツイート

平野区の市営住宅で起きたいたましい事故ですが今後はどのような対策をして行くことになるのでしょうか。

今回の事故も含め障害者と集合住宅の自治関係の仕事のあり方や責任者の選定方法に関しても問題提起されております。

Twitterでもたくさんのツイートがされているようです。

晒される事がどれ程つらいか、想像力がない人が多い。出来ることをお願いする事が出来ていれば、役割分担が定着していたかもしれない。

信じられない事が平然と行われているんですね。だから町内会に入る人も
減少するんでしょうね、こんな町内会のように誰の為の町内会か存在意義
が何か・それを成立させるためには何をしなければいけないか？
町内会は本当に必要か疑問だし、田舎になれば会費も高いし理解不能！

専門の方も交えずするなんて無知もいいとこですね。健常者の人でも周りに知られたくことくらいあるでしょうに。自分が大丈夫なことは他人も大丈夫って思わないように私も気をつけようと改めて思った。

障害年金を受給してるってことは手帳確認すれば済むだけな気がする。
根掘り葉掘り聞いて要らぬ情報まで周囲に伝える必要は無いと思うな。