リツイートの問題で橋本徹元大阪府知事との訴訟になっていた岩上安身氏に支払いを命じる判決が出ました。
リツートで名誉棄損になるとの判断ですが岩上氏には当時フォロワーが18万人いてその影響力の大きさも考慮されたようです。
今回はジャーナリストの岩上安身さんのリツイート裁判やネット上の噂に関して調べてみました。
岩上安身が破産とは?
岩上 安身さんの投稿 2011年6月13日月曜日
岩上安身さんのリツートに関する訴訟に関してはニュースポストセブンがこのように報道しております。
元大阪府知事の橋下徹さんがジャーナリストの岩上安身さんのリツイートに損害賠償を求めた訴訟では、6月の高裁判決も一審判決を支持しリツイートをしたアカウントは「経緯、意図、目的を問わず不法行為責任を負う」と名誉毀損を認め岩上氏に支払いを命じた。
SNSの問題に詳しいITジャーナリストの高橋暁子さんが、リツイートで起きる名誉毀損の実態とリスクについて解説する。
2017年10月、岩上氏は、府知事時代の橋下氏が幹部職員を自殺に追い込んだとする第三者のツイートをコメントをつけずにリツイートし、同年12月までに削除した。
岩上氏のアカウントには当時18万人のフォロワーがおり、以前から橋本氏の言動に批判的なツイートをしていた。
橋下氏は、このリツイートにより「自分がパワハラをする人物だという印象を広く拡散された」と主張し、岩上氏に対し110万円の慰謝料を求めて大阪地裁に提訴したのだ。
2019年9月、大阪地裁は岩上氏に33万円の支払いを命じたが、岩上氏が控訴していた。
2020年6月の高裁判決は、岩上氏のツイッターのフォロワーが18万人超であることをふまえ、今回のリツイートは社会的評価を低下させる内容がある元ツイートに賛同する表現行為で名誉毀損罪に当たるとの地裁の判断を支持し、リツイートした側は「経緯、意図、目的を問わず不法行為責任を負う」とした。
岩上氏のリツイートは一審判決と同様、「橋下氏の社会的評価を低下させた」と認められたというわけだ。
出典:ニュースポストセブン
岩上安身さんは元大阪府知事からの名誉棄損の訴えを起こされており高裁の判決では名誉棄損を認めております。
そんな岩上安身さんですがネットで調べていると「破産」の文字があります。
そんな破産するほどの支払い命令が出ているのでしょうか。
今回の高裁の判決での支払い金額は数十万円という金額で破産するほどのものではありません。
従って今回の高裁の判断で岩上氏が破産するとは考えられません。
ほかの要因で破産の可能性があるのかもしれませんが詳細はわかっておりません。
在日韓国人の噂
岩上安身氏に関して調査していると「在日」や「韓国」の文字が出てきます。
岩上氏は在日の韓国人なのでしょうか。
これはデマのようです。
wikiによると岩上安身氏は1959年に東京都豊島区で生まれたとあります。
在日や韓国などという単語は単なる噂に過ぎないようです。
学歴経歴は
岩上安身氏の学歴や経歴はどのようになっているのでしょうか。
岩上氏の学歴はこのようになっております。
東京都豊島区出身。早稲田実業学校高等部普通科、早稲田大学社会科学部卒業。
高校時代から早稲田ということでかなり優秀な人物だったということがわかります。
大学卒業後、情報センター出版局に入社、編集者となる。退職後、週刊誌記者を経て、1987年(昭和62年)よりフリーとなった。芸能事務所浅井企画にも所属している。
『月刊現代』、『文藝春秋』、『週刊ポスト』、『週刊現代』、『週刊文春』、『Sports Graphic Number』、『中央公論』、『別冊宝島』など各誌にルポルタージュを寄稿。
1989年(平成元年)から1994年(平成6年)まで6年間かけて旧ソ連・東欧圏を取材し、1996年(平成8年)にソ連崩壊とロシアの民主化の実相を描いた『あらかじめ裏切られた革命』(講談社)を出版。同年、同書で第18回講談社ノンフィクション賞を受賞[
引用:wikipedia
経歴も上記のように様々な賞を受賞しジャーナリストとして活躍しております。
ネットの反応
ネット上の反応はTwitter社への批判も含め様々です。
誹謗中傷と表現の自由との関連で今後も議論が続きそうな気配です。
やっぱりTwitterは鍵アカで
これは内容によってはそうだろうなと思う
個人への誹謗中傷は表現の自由は守らない
名誉毀損はネットでも立