俳優やナレーターとして活躍していた久米明さんが死去いたしました。
享年96歳でしたが90歳近くまで現役でナレーションをして活動をしておりました。
アナウンサーの久米宏さんとは苗字が同じで時折、お兄さんなどと呼んでおりましたが血のつながりはありません。
今回の久米明さんの死去は芸能界でもかなりの反響があるようです。
大泉さんのものまねが記憶に残っております
久米明さんご冥福をお祈りします
久米明さんが亡くなった。大河ドラマにも多数出演していますが第1作『花の生涯』ではアメリカ外交官のハリスを演じていたというのがすごい。
今回は久米明さんの死去に関して書いていこうと思います。
久米明死去で死因は心不全の病気!
俳優・声優の久米明さんが死去https://t.co/lgWJXOPmU6
— 共同通信公式 (@kyodo_official) April 23, 2020
俳優でナレーターの久米明さんが心不全で死去いたしました。
数多くのテレビドラマや映画に出演したほか、ナレーターや声優としても活躍し、90歳を過ぎても活動を続けてきた久米明さんが23日、東京都内の高齢者施設で心不全のため亡くなりました。96歳でした。
昭和43年から放送されたNHKの連続テレビ小説「あしたこそ」など、数多くのテレビドラマや映画に出演しました。
ナレーターや声優としても活躍したほか、日本大学芸術学部で教授を務めるなど後進の育成にも力を入れ、平成4年に紫綬褒章、平成9年には旭日小綬章を受章しています。
久米さんはNHKのバラエティー番組「鶴瓶の家族に乾杯」のナレーションを務めるなど、90歳を過ぎても活動を続けてきましたが、家族によりますと、去年体調がすぐれないことからナレーションを降板し、東京都内の高齢者施設に入っていました。
出典:NHK
久米明さん死去 俳優 声優として活躍 心不全 #nhk_news https://t.co/njY9YDO87d
— NHKニュース (@nhk_news) April 23, 2020
久米明さんの死亡は23日の未明だったということですが都内の高齢者の専門施設だったということです。
テレビなどの芸能界創成期を作ってきた人物で老若男女、その声には聞き覚えがあるボイスでした。
ドラえもんのしずかちゃんのお父さん役もやっていました。
嫁との息子は?
久米明さんの嫁やその息子はどのような人物なのでしょうか。
結婚や嫁の情報はwikiなどには何も載っておりませんでした。
久米さんの息子に関しては名前は「久米大作」さんと言います。
そして大作さんの奥さんは久保田早紀さんという名前で歌手活動をしておりました。
昭和時代に「異邦人」などの大ヒット曲がありますが久米明の息子さんという立場の方と結婚していたとは驚きです。
出身大学
久米明さんは東京の出身で、終戦後、東京商科大学、今の一橋大学に復学し、演劇研究会を立ち上げて俳優の道に進みました。
久米明さんの出身大学は東京商科大学で今の一橋大学となります。
一橋大学時代は演劇研究会の立ち上げに尽力しその後の俳優人生を形づくっていくこととなりました。
ネットの反応
謹んでお悔やみ申し上げます、合掌
久米明というとオールドファンにはハンフリー・ボガートの吹替なんだけど私らの世代はボギーの映画すら流されなくなった時代なので、久米明=ベスト・キッドのミヤギさんになるんだな。
『のび太の結婚前夜』のしずかちゃんパパは非常に印象的でした。ご冥福をお祈りいたします。