4コマ漫画で話題となっている「100日後に死ぬワニ」の死因の考察や予想がネット上にあふれております。
作者のきくちゆうきさんがワニの死因に関してネタバレではないですがその考えを公表しました。
Twitter上でも死因などに関していろいろな考察がされております。
いろいろ考えさせる素晴らしい作品だと思った。ラストのシーンも良かったと思う。
みんなファンだったのに
終わると半分くらいアンチになったな綺麗な事を伝えようとした時
商売の匂いがすることに拒否感があるのはしょうがないよな
最後に電通案件ではなどの意見で炎上してしまいましたが多くの人が関心を持ってみたことは間違いありません。
今回はこの100日後に死ぬワニの死因に関しての考察や作者の思いを取り上げます。
100日ワニのラスト
100日後に死ぬワニのラストの展開は当初から決めていたそうです。
漫画家でイラストレーターの、きくちゆうき氏が22日午前10時2分からツイッターを相次いで更新し、19年12月19日から毎日、ツイッターとインスタグラムで連載を続け、20日午後7時20分に最終回を更新したコマ漫画「100日後に死ぬワニ」の読者に感謝のメッセージを送った。
今後も創作活動は続けていく考えを示した上で、ラストシーンは連載開始当初から決まっていたことも明らかにした。
「100日間、ワニの話を読んでくれてありがとうございました。
自分の描きたいことは描けましたので、満足です。これからも作品を描いていくので、気が向いたら見てください。」
出典:日刊スポーツ
100日ワニは先日ラストのシーンを迎えましたがかなりの反響があったようです。
そしてそのワニが死去するという結末について一般人だけでなく有名人も巻き込んで様々な考察がされていました。
その死因の予想や考察で炎上騒ぎになる芸能人などもいてネット上での社会現象になったと言ってもいいでしょう。
100日ワニ死因考察と予想
100日ワニの死因の予想や考察は本当に多くのものがネット上に溢れておりました。
その一部を抜粋します。
この事故現場ってひよこがその場に居続ければ、ワニはヒヨコを助けて死んだってわかるけど、その場からヒヨコが居なくなってしまえば歩きスマホが原因だと思われるよね
ヒヨコが立ち去ってしまった場合、ネズミくんはLINEを送った自分を責めるだろうな
どういう結末であれ残された人のことを考えると悲しい
「交通事故には気をつけよう」「歩きスマホはやめようね」とか、100日目にワニくんが教えてくれたことは色々あると思う
でもそれ以上に作者は「架空の存在であるワニくんをここまで慈しむことができるなら隣人を愛することもできるはず」ということを教えてくれた気がする
歩きスマホ説が出てるけど純粋にワニの優しさ説だろうなあ、
もうこの時点で車見えてんだよ
ワニの死因の予想ではラーメンの食べ過ぎとかいろいろあったようです。
しかし、最終回を迎えて、ワニの死因は交通事故という考察が多いようです。
それもねずみくんのメールがもとでという意見も多いようです。
しかし、純粋にひよこを助けただけでそのまで深読みするのはちょっとというような考察もあります。
きくちゆうきネタバレ?
作者のきくちゆうき氏がワニの死因というかどう考えているかを語りました。
ネット上では「ワニの死因」など最終話の内容についてさまざまな憶測が飛んでいるが、それについてきくち氏は「それは見る人によっていろいろとバラバラだと思う」とした。
最終話では、モグラやネズミらが集まるお花見にワニだけが現れない様子が描かれているが、「モグラは待っていて、ネズミはワニを迎えに行って。
ネズミは『自分が行動すると未来も変わるかもしれない』っていうのを表現して、ああいう形にした」と話した。
続編については考えていないという。
引用:サンスポ
https://www.sanspo.com/
ワニがどうなったのかに関しては個々人の考え方にまかせているようです。
死因に関しても直接の原因は述べておりません。
そして主人公のワニが死去したことでこの物語は永遠に終了してしまったようです。
一部では100日ワニの続編を望むような声もありますが作者のきくちゆうきさんは続編はないと断言されております。
結局この100日ワニは読み手の思いに最後は委ねられているという印象だというツイートが多いようです。
ネットの反応
https://t.co/BQlQkjZck3 pic.twitter.com/23emYRYxSn
— 100日後に死ぬワニ 公式 (@100waniOfficial) March 20, 2020
電通案件などのコメントで揶揄している方もいるようですが読んでいない方も一度読んでみたくなっているのではないでしょうか。
そしてワニの死因などに関して考察してみるのもいいかもしれません。
週刊誌連載だと編集者の意向で内容を変えさせられたり、終話を引き延ばされたり、作者の意向と合わない部分もあるようだけど、ワニはネットで一人で始めた事だけに自分の思い通り、予定していた終話まで持っていけたのではないかな。
ま、終わってみたらいろいろな人が群がってきていたのが読者にも感じられたけどね。
ライセンスグッズ制作関係者なので分かるのですが、あれだけ複数の素材別グッズを作ろうとしたら、企画・デザイン・素材の確定・色校正(初校で終わるとは限らない)・量産で3ヶ月ぐらい掛かります。。漫画自体が広告の一部と捉えられても仕方ないです。連載終わった後にクラファンを立ち上げるぐらいの方が良かったのでは。
この漫画を純粋に楽しんでいた層は、きっとこの世界にはお金より大事なものがあると即座に答えられる人達が多いでしょう。