こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
電脳九龍城として知られる神奈川県の川崎市にあるゲームセンターが11月に閉店することになりました。
このゲーセンはウェアハウス川崎で廃墟ゲーセンとしても有名でした。
2005年にオープンした廃墟のようなゲーセンが14年の歴史に幕を閉じます。
電脳九龍城(ウェアハウス川崎)が閉店?
ウェアハウス 川崎店 閉店 pic.twitter.com/ugVAs4yovg
— 物の怪 (@sc59__) October 14, 2019
ウェアハウス川崎の閉店に関してはねとらぼが以下のように報じております。
“電脳九龍城”の異名で知られる、川崎市のアミューズメントセンター「ウェアハウス川崎」が11月17日で閉店することが分かり、「そんな……」「マジか」と、利用者から悲しみの声があがっています。
店内に掲示された「閉店のお知らせ」によると、閉店理由は「諸般の事情により」とのこと。編集部が運営元のゲオホールディングスに確認したところ、詳細な理由については回答を控えたいとしつつも、閉店については「事実です」とのことでした。
出典:ねとらぼ
もともとは家電量販店のコジマが入居していたとのことですが2005年にそのあとを継いで廃墟ゲーセンとして名をはせるウエアハウス川崎がオープンしました。
九龍城というのは昔香港にあったマフィアなどがうごめくあやしい地域のことを指しておりました。
警察も簡単には近づけないアンタッチャブルな雰囲気で廃墟にあやしい人たちが住んでいたようです。
川崎の電脳九龍城はそのようなことはなく雰囲気としてあやしさを九龍城のような感じで出していたのですが全国にこのようなゲーセンがなかったことで有名になっておりました。
廃墟ゲーセンの今後と跡地利用は?
スマホゲームの台頭などで採算が取れなくなって閉店に追い込まれたのではないかとのネット上の指摘もありますが、このような特徴的な商業施設がなくなるのは残念だという声があがっております。
この電脳九龍城の跡地の利用予定はまだ明らかになっておりません。
雰囲気を出すために実際の香港から九龍城のごみなども空輸してデコレーションしていたそうです。
SNS上では唯一無二のゲーセンがなくなるとのことで悲しみの声が広がっております。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
すぐやないかい
ここの前の雷家はうまい
本当ですかー!地味によく通ってたからショックです!川崎といえばここって感じだったのに
ものすごく残念ですがお疲れ様でした(;A;)
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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