大阪市消防局の消防士が救助活動中に窃盗をしたということで逮捕されました。
逮捕されたのは永嶋風也容疑者で年齢が22歳の消防士です。
永嶋風也容疑者は2度も被害者の自宅に行き警察に通報されたということです。
今回は大阪市消防局の永嶋風也容疑者の逮捕に関して取り上げます。
永嶋風也容疑者を逮捕
引用:大阪市ホームページ
大阪市消防局の永嶋風也容疑者の逮捕は下記のように報道されております。
救助活動で訪れた民家から現金20万円を盗んだとして、大阪府警阿倍野署は10日、大阪市消防局の消防士、永嶋風也容疑者(22)=大阪府泉佐野市上之郷=を逮捕した。
逮捕容疑は昨年7月15日、119番を受けて駆けつけた大阪市阿倍野区内の60代の男性宅で、タンスの引き出しにあった現金20万円を盗んだとしている。
同署によると、永嶋容疑者は昨年12月に再び男性宅を訪れ、「7月にレスキューで来たが、もう一度中を見せてほしい」などと説明。
男性は永嶋容疑者をいったん自宅に上げたが、室内を物色するような様子を見せたため、110番した。その後、署員が駆けつけると、永嶋容疑者が以前現金を盗んだ旨を伝えたため事件が発覚した。
出典:産経新聞
永嶋風也容疑者は60代の男性の自宅に入ったということです。
消防署員という身分で男性を信用させようとしたのでしょうか。
室内を物色している様子があったということで警察に通報されました。
どうして生活が安定しているはずの地方公務員がこのような事をしてしまったのでしょうか。
SNS顔写真
永嶋風也容疑者のFacebookやTwitterなどでの顔写真はあるのでしょうか。
SNSで永嶋容疑者の氏名を検索しても該当するようなアカウントが出てきません。
メディアの報道でも顔画像などは流れていないようです。
今後永嶋容疑者の顔画像などが報じられた際にはこちらもでも追記しようと考えております。
動機は
永嶋風也容疑者の盗みの動機は何だったのでしょうか。
報道ではギャンブルなどでの借金ということが報道されております。
賭け事で負けが続くと金銭的に苦しくなります。
公務員ということで貸金業者での審査は容易だったのでしょうか。
借入金がかさみ返済が苦しくなっていたのかもしれません。
しかし、消防局員という立場を悪用しての盗みは許される行為ではありません。
大阪市消防局
永嶋風也容疑者は大阪市消防局の消防局院ということで防災関係の方は大きなショックを受けているようです。
本物の消防局員なら一般の人は信用するでしょう。
人の信頼を裏切った罪は重いといわざるを得ません。
どのような懲戒処分などが消防局から下るのでしょうか。