【ルックバック】クレームで不適切表現の修正箇所はどこ?

藤本タツキ氏が原作の漫画『ルックバック』が不適切な表現があるとのことで部分的に修正されたことがわかりました。

読者からのクレームで表現が変わったのではなどのSNSの投稿もあります。

不適切表現とはどのようなものなのでしょうか。
ツイッターなどにも今回の表現の修正に関して様々なコメントがあるようです。

作家さんが良いと言うなら構わないのですが。

今回の変更が、今後の自主規制の悪い事例にならない事を願うのみです
TVも規制でつまらなくなったし、、
必要な事には対応するべきだけど、ノイジーマイノリティの声にまで過剰に反応するべきではないと思う

今回は『ルックバック』での不適切表現の修正の問題に関して取り上げます。

ルックバックの修正

『ルックバック』が不適切な表現との指摘を受けて内容を修正したことは漫画界に大きな波紋を広げているようです。

7月19日に漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて配信された、人気漫画『チェンソーマン』の原作者・藤本タツキ氏による新作読切『ルックバック』が、読者より作品内に不適切な表現があると指摘を受けたことから一部修正された。

ツイッターでは「『ルックバック』作品内に不適切な表現があるとの指摘を読者の方からいただきました。熟慮の結果、作中の描写が偏見や差別の助長につながることは避けたいと考え、一部修正しました」と説明している。

 同漫画は、小学生の藤野と不登校の京本2人の漫画を通した成長ストーリー。2人が描いた4コマ漫画が学年新聞に掲載されてから始まる“新時代青春”物語で、中学生、高校生…と彼女たちの人生を描いている。

出典:オリコン

『ルックバック』の中の不適切な内容は読者からの指摘ということです。

不適切な内容との指摘のあった部分の変更は熟慮して修正となったとのことです。

表現の自由とも絡む問題で簡単には解決できないのではなどの意見もネット上にはあるようです。

多くの読者はこの不適切な表現をどのように感じていたのでしょうか。

不適切表現の修正箇所はどこ?

『ルックバック』の不適切な表現とはどのようなものだったのでしょうか。

その不適切表現による修正箇所はどこだったのでしょうか。

修正された場所は犯人の動機を幻聴によるものから、「誰でもよかった」というセリフに変えたというものです。

作品の大事な部分が失われてしまったなどの意見もあります。

どのような表現が適切なのか、さらには芸術性の問題もはらんできます。

表現の自由などの憲法的な議論もあるようで今後侃々諤々の論争も起きえます。

クレームか

「ルックバック」での不適切表現の修正は読者のクレームからなのかなどのSNSの書き込みもあります。

どのような内容をクレームと位置付けるかで感じ方は変わりますが、修正の要求を出していたということでクレームclaimという意味上では正しいような気がするなどの意見もあります。

今後は漫画界が委縮してしまわないか心配だとのツイートもあります。

ネットの反応

編集者の忖度が問題だなどの意見もあり大きな問題となる可能性もあります。

一つの漫画の作品だけには収まらない表現の問題だとの指摘もあり今後議論がなされるでしょう。

どのような表現が大丈夫でどのような言葉がNGなのか、どんどん選択肢がなくなっていくなどのコメントもあるようです。

これでまた表現の幅がせばまったね

どういう表現に
どういう指摘があり
どういう修正をしたのか

そこらへん教えて欲しいですよね

言葉狩り、表現の過度な制限
そういうの良くないと思うんだけど、この件はどうなんでしょう?

フィクションに抗議する意味がわからない。不適切な表現って何?嫌なら読まなければ良いだけ。私は好きじゃないから私は見ないで良いじゃないか。不適切だから撤回しろって、適切に楽しんでる人がいるのにおかしいでしょ。何でごく一部の声高いクレーマーの権利が尊重されて、楽しく読んでいる人の権利が侵害されるのか?本当につまらん世の中になった。

偏見や差別というより、とある事件を想起させるので被害に合われた方のご家族や事件に腹を立てている第三者の感情を駆り立てないか心配。

でも作者の絵を描くという事に取り組むとはどういう事か、それを踏みにじるというのはどういう事かというも気持ちも分かる。読んでて苦しいッス。

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