麒麟児が死去|死因は多臓器不全の病気で脳梗塞とは?

元関脇の麒麟児、垂沢和春さんが死去いたしました。

享年67歳ということですが60代での死亡の報告はあまりにも早すぎます。

大相撲で活躍した麒麟児さんですが死因は多臓器不全ということです。

名勝負をたくさん残した元関脇の死去は往年の相撲ファンを悲しませているようです。

突き押し一本で、回しを取られたら三段目以下…。回転の速い突き押しに回しを取らせない相撲は素晴らしかったです。特に富士桜との突き押し同士の一戦には見応えがあり、よく時間前に立ち、NHKを困らせました。ご冥福をお祈りいたします。

しばらくお見かけしていなかったのでどうされていたのかと思っていたのですが、残念です。
解説もわかりやすく、爽やかな力士さんでした。ご冥福をお祈りします。

本日は麒麟児さんの死去に関しての話題となります。

麒麟児が死去

麒麟児の垂沢和春さんの死去は各スポーツ紙だけでなく全国紙も速報しております。

日本相撲協会は13日、元関脇・麒麟児の垂沢和春さんが3月1日に多臓器不全のために死去していたことを発表した。67歳だった。

1953年3月9日、千葉・柏市出身。二所ノ関部屋から1967年夏場所で初土俵。

74年秋、新入幕を果たした。第55代横綱・北の湖など有力力士がそろう昭和28年(1953年)生まれは「花のニッパチ組」と称され、土俵を沸かした。

88年秋に引退し、その後は年寄「北陣」を襲名した。幕内在位は84場所で580勝644敗34休。通算成績は773勝792敗34休。敢闘賞4回、殊勲賞4回、技能賞3回、金星6個。

出典:スポーツ報知

麒麟児の垂沢和春さんは67歳という年齢で死亡してしまいました。

昭和の頃に大活躍した力士の死去ということでたくさんの相撲ファンが悲しんでおります。

花のニッパチ組と呼ばれ土俵を沸かし引退後は解説なども人気がありました。

死因は多臓器不全の病気

麒麟児さんの死因は多臓器不全と報じられております。

力士は現役時代にかなり体に負担をかけるので年齢を重ねるとその影響が出ることも多いようです。

若くして死去される元力士の方もいますが麒麟児さんは60代での訃報となってしまいました。

脳梗塞とは?

麒麟児さんに関しては脳梗塞も患っていたのではなどの検索結果もあります。

しかし、持病や病歴に関して脳梗塞はネット上には出てこないようです。

血管系や循環器系の病気は元力士にも多いようですが脳梗塞なども患っていた可能性は否定しきれません。

直接の死因は多臓器不全と公表されておりますが何らかの持病を持っていた可能性もあります。

ネットの反応

麒麟児さんの死亡に関しては多くの相撲ファンからの追悼のコメントがあるようです。

これで昭和がまた遠くになってしまったなどの嘆きのコメントも往年の相撲ファンからも書き込まれています。

印象に残る相撲を残した麒麟児さんの死亡に多くの相撲関係者が悲しんでおります。

ビックリしたなぁ~まさか麒麟児さんが亡くなっていたとは!
 元気なものと思っていたら・・・。
 麒麟児と言えば富士桜でしょう。天覧相撲で見せた壮絶な突っ張り合いは、今でも語り継がれ、相撲史に刻まれている。

『花のニッパチ』と言われていた金城(栃光)、北の湖、麒麟児が、この世からいなくなってしまった(亡くなられた)し、2代目若乃花さんは車いす生活を余儀なくされ、大阪にある高齢者向け住居に転居し、公に出て来たのがYoutubeの貴闘力部屋に登場したのが数年ぶりだった。

こういうのを見ると『益々昭和は遠くなりにけり』を実感させられますね。
 謹んで麒麟児さんのご冥福をお祈りいたします。

何年か前に脳梗塞だったかで倒れたと聞いたのですが、その後も体調が思わしくないという話が伝わって来て…
67歳、まだ若いのに。
解説でのソフトな語り口が好評でしたよね。

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