自称京都大学医学部出身の男が医師免許を持たないまま手術をしたとして逮捕されました。
逮捕されたのは、サコダベガヒロシガブリエル被告でペルー国籍ということです。
無免許で点滴だけでなく腫瘍の摘出手術をしていたということで医療界には衝撃が走っています。
サコダベガヒロシガブリエル被告は他にも違法な医療行為をしていたようです。
今回はペルー国籍のサコダベガヒロシガブリエル被告の違法な手術行為などに関しての話題となります。
サコダベガヒロシガブリエルが違法手術で再逮捕
サコダベガヒロシガブリエル被告の違法手術の報道は下記のようにされております。
医師免許がないのに腫瘍摘出手術などをしたとして、警視庁蔵前署は15日、ペルー国籍で住所不定、職業不詳、サコダ・ベガ・ヒロシ・ガブリエル被告(26)=偽造有印公文書行使罪などで起訴=を医師法違反(無資格医業)容疑で再逮捕した。
逮捕容疑は医師の資格がないのに2020年8月上旬~9月上旬、東京都渋谷区の20代の知人男性宅で複数回にわたり男性に局所麻酔をした上、メスを使って背中や腹など5カ所の良性腫瘍を摘出。
9~10月には、台東区のホテルなどで20~30代の男女4人に点滴を投与したとしている。「弁護士と相談してから話す」と認否を留保しているという。
捜査関係者によると、サコダ容疑者は飲食店で知り合った人に手術などを持ちかけていた。通信アプリ「テレグラム」の公開チャット機能も使い、「デトックス(解毒)します」などと点滴を呼びかけていたことも判明した。
出典:毎日新聞
サコダベガヒロシガブリエル被告がなぜこのような違法な医療行為をしていたのでしょうか。
SNSでは不法滞在の外国人が日本の医療にかかれないという点に目を付けたのではなどの意見もあるようです。
中にはTwitterでは人気漫画のブラックジャックに例えるようなコメントもありますがあくまで違法行為です。
日本の法律では許されることではありません。
今のところ医療被害などは報告されていないようですがなぜ被告はこのような事ができたのでしょうか。
なぞは深まります。
Facebook顔画像
サコダベガヒロシガブリエルのFacebookでの顔画像などはあるのでしょうか。
偽名で活動していた可能性も高いようでサコダ被告のSNSでの顔画像などは無いようです。
大手の報道番組ではサコダ被告の顔写真は報じられております。
学歴(出身大学)は京大医学部?
サコダベガヒロシガブリエルは自称京大医学部出身の医師ということです。
26歳ということですがどうしてこのような嘘に引っ掛かる被害者がいたのでしょうか。
京大の医学部を卒業していれば勤務する病院はたくさんあるはずです。
出身大学などの本当の学歴は現時点では不明です。
ネットの反応
サコダベガヒロシガブリエルへの反応はいろいろあるようです。
無免許での手術は責められるべきです。
しかし、どのような方法で腫瘍の摘出の技術を得たのでしょうか。
謎が深まる違法手術の事件です。
知人宅、台東区のホテルで医療行為をした、そこから怪しい。病院、医院であれば無資格で、学歴詐称すぐわかるはず。ネットで患者をと載っての施術したのかな。それであればなんとでも言えるけど、それ自体怪しい。
どこで、手術の手技を学んだ。独学ではできない。外科医が教えなければできない。手術用の麻酔薬もどこから手に入れた。患部を視る検査機器も必要。術者を支援する看護師も必要だ。この闇医者を育成した、闇の組織が背後にあるのだろう。
皮膚の良性腫瘍とか取るの見てたら、私でも取れそーやなーとは思うけど…。実際素人が人間の皮膚にメスを入れることに躊躇なくできるって怖いなぁと思う。
体表面の処置なので命に関わることはないかもしれないが、傷が感染するなどのリスクは高そうだ。