水島新司の引退理由は?病気や持病と息子の近況は

漫画家の水島新司さんが引退を発表いたしました。

水島さんは現在の年齢が81歳ということです。

野球漫画の第一人者として日本のレベルを世界にも知らしめた方の引退ということで業界には驚いている方もいるようです。

その一方で、水島新司さんが80歳を超える高齢ということもあり今まで活躍できてきてすごいなどのレジェンドとしてたたえるようなコメントもあるようです。

ユニークな個性を持つ魅力的な数多くのキャラクターが躍動する誌面の虜になっていました。
永い間野球漫画の第一人者として不動の人気を誇りましたね。

先生の作品に憧れ、野球選手を目指した少年達は数知れないでしょう。
水島先生、本当にお疲れ様でした。

今朝は漫画家の水島新司さんの引退理由などに関しての話題です。

水島新司が引退

野球漫画で人気を博した漫画家水島新司さんの引退は共同通信社がこのように報じております。

 漫画「ドカベン」「あぶさん」など野球を題材にした作品で知られる漫画家の水島新司さん(81)が1日付で引退すると、所属事務所が同日発表した。

https://this.kiji.is/706317188388979809

水島新司さんの引退は共同通信などで速報されました。

スポーツ紙や多くのメディアでも水島さんの引退が取り上げられております。

ドカベンなど多くの方が読み名前を知っている国民的な漫画とも言えるでしょう。

昭和の時代に野球漫画を確立させた功労者で第一人者の水島さんの引退の公表は多くのファンに感慨の感情を与えているようです。

引退理由は病気や持病?

水島新司さんの引退理由は何だったのでしょうか。

ネット上では何らかの持病があり病気なのではというコメントなども散見されます。

公式には何か病気に罹患しているような発表はありません。

81歳負いう高齢ということで60年間以上も漫画を描き続けてきており気力なども限界なのではなどの意見もあるようです。

息子の近況は

水島新司さんには俳優の息子さんがいますが近況はどのようなものなのでしょうか。

息子さんは水島新太郎さんで現在は53歳ということです。

プロ野球選手を志しておりましたが後にたけし軍団に入り俳優や芸人などをしておりました。

90年以降は太田プロに所属しておりましたが次第に父親の水島新司さんのマネジメントの仕事を本業とするようになりました。

近況としてはすでに俳優を辞めて父親のマネジメントを主に行っているとのことです。

ネットの反応

水島新司さんの引退は多くのファンに強い印象を与えているようです。

コメントも長いものが多いような印象ですね。

元野球少年です。
リアルさを求める作品が多い通常の野球漫画とは違って個性的で、それぞれのキャラクターがとても魅力的に描かれていたドカベンは楽しく読ませて頂きました。長い間、本当にお疲れさまでした。

昔の野球漫画は割と一人のあり得ない選手が居てそれに立ち向かうライバルがありえないトレーニングをして立ち向かうイメージだったけど、水島さんは「まあとんでもないけどもしかしたらあり得るかな」って描写が多かった気がする。とんでもないけどリアリティーがあると言うか。ホークスファンなので、岩鬼やあぶさんがホークスに所属してたのはありがたかったです。巨人や阪神に入れといた方が売れやすいにもかかわらず(笑)

ドカベン、大甲子園は当時球児の私にとってはバイブルでした。
影丸投手の背負い投げ投法砂場で練習しました!犬飼知三郎のマウンテンボール試合で投げたら監督に怒られました(笑)青春時代の良い思い出です。野球の考え方、ライバルの存在、全てが凝縮された野球漫画でしたし、大好きでした。
水島先生、長きに渡り楽しませて下さいまして本当にありがとうございました。

引退宣言してなくても発表してない人も多いからな…。
藤子不二雄A先生もイベント姿を見せてもジャンプSQで連載中に体調を崩し入院してからは再開することなく半分引退状態だし、松本零士先生もイラストを描くくらい。つのだじろう先生、梅図かずお先生は執筆してない。
水島先生と同世代で活動されている人って、さいとうたかを先生、ちばてつや先生くらいだよな…。

訃報

水島新司さんが2022年1月に死去したとの報道が流れました。

多くの漫画ファンに親しまれてきたレジェンドの死去に野球人も悲しんでいる方が多いようです。

水島さんの死去は下記のように報道されております。

「ドカベン」「野球狂の詩」「あぶさん」などで知られる漫画家・水島新司さんが今月10日、肺炎のため、都内の病院で死去した。82歳だった。葬儀は親族のみで行った。喪主は妻の修子(しゅうこ)さん。

水島さんは新潟県新潟市出身。地元の新潟明訓高をモデルにした明訓高の山田太郎などが甲子園で大暴れ。プロ野球入り後も大活躍する「ドカベン」、50歳を超えた超ベテラン投手・岩田鉄五郎や女性投手・水原勇気が活躍する「野球狂の詩」、大酒飲みの強打者・景浦安武を主人公に40年以上連載した「あぶさん」など、野球漫画の第一人者として知られた。

引用:報知新聞

野球漫画の第一人者の訃報に多くの関係者が悲しんでおります。

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です