榑谷典洋電通副社長の学歴=出身高校大学は?経歴は

榑谷典洋電通副社長がサービスデザイン推進協議会に関する説明を行いました。

その中で通常の業務よりも営業利益は低い割合になっているなどの不当な利益は得ていないなどの説明もありました。

この説明にも野党は納得をしていないようでサービスデザイン協議会と電通の関係の追及がまだ続きそうです。

ツイッターでも多くの疑心暗鬼のコメントが並んでおります。

トラブルだらけ、なんでそうなるの?

もしかして、これで幕引きですか?? これで納得できちゃうとか、おかしいと思わない人は大丈夫ですか?

電通と経産省がなれ合いで持続化給付金事業をサービスデザイン推進協議会を使ったのではないのかなどのコメントもあります。

しかし、巨額の予算と経験値が必要な事業となり他にできる企業があるのかといえばそれも疑問が残るような感じです。

疑惑の目で見られている電通ですが今後は国の事業との関わり方が問題となってきそうです。

今回は電通副社長の榑谷典洋氏に関して取り上げます。

榑谷典洋電通副社長が説明

榑谷典洋電通副社長とサービスデザイン推進協議会」の大久保裕一共同代表理事が事務費に関しての説明を行いました。

政府の持続化給付金事業を受注した「サービスデザイン推進協議会」の大久保裕一共同代表理事は8日、同事業の不透明な事務費をめぐる問題について、東京都内で記者会見した。

大久保氏は「説明責任を果たしてこなかった」と陳謝。

推進協から事業を再委託された電通の幹部は、経理上の理由から巨額の公金を直接受け入れるわけにはいかなかったと経緯を説明した。

会見に同席した電通の榑谷典洋副社長は「多額の公金を会社のバランスシートに反映させることは経理部門が不適切だと判断した」と説明。その上で、給付金事業の経験を持つ推進協を活用することが「適切だと考えた」と述べた。

出典:時事通信社

榑谷典洋電通副社長はこの不透明な会計の説明を経理部門がそのように判断したとしております。

なぜ経理部門が不適切と判断したのかに関しての説明がなされていないとの意見も多くまだまだ混乱は続きそうです。

電通がなぜこのようないわゆる幽霊会社を経由して持続化給付金の事業を請け負ったのかまだまだ野党の追及は収まりそうにはありません。

学歴=出身高校大学は?

榑谷典洋電通副社長が今回の会見で注目されました。

榑谷副社長の学歴はどのようなものなのでしょうか。

出身高校は香川県の高松高校で大学は東京大学に進学したようです。

とても優秀な方のようで東京大学で勉強した後は広告業界のガリバーの電通に就職し副社長にまで昇りつめております。

経歴は

榑谷典洋電通副社長のこれまでの経歴はどのような感じなのでしょうか。

現在52歳で電通の副社長をしているということでかなり優秀な方だということはわかります。

今までの経歴を簡単に引用いたします。

1988年4月 株式会社電通入社
2012年7月 同 MCプランニング局局次長
2016年6月 株式会社D2C取締役現任>
2016年7月 株式会社電通 デジタルプラットフォームセンター局長
2017年1月 同 執行役員現任>
2017年3月 当社取締役現任> 電通イージス・ジャパン株式会社取締役現任> 株式会社電通デジタル・ホールディングス(現 株式会社電通イノベーションパートナーズ)取締役現任>
2017年6月 株式会社カカクコム社外取締役 現任>
2017年8月 楽天データマーケティング株式会社社外取締役現任>

電通だけでなくカカクコムや楽天データマーケティングの社外取締役としても活動をしているとのことです。

それだけ榑谷副社長は実力のある広告業界での人材ということのようですが今回の持続化給付金の説明で疑問が残る結果となりました。

今後のクリアな説明が求められることになりそうです。

サービスデザイン推進協議会へのネットの反応

疑惑がまだまだ収まる気配はないようですが電通の詳細な説明が必要な時期に来ているとの声もあります。

ただの預り金勘定やんけ。

株主総会のときに知られたくなかった…とか?

「多額の公金を会社のバランスシートに反映させることは経理部門が不適切だと判断した」と説明。 この説明、説明になってる?

意味が分からない。

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