50歳の現役力士が話題となっております。
この力士は華吹で立浪部屋で昭和の時代から活躍している力士です。
この年齢で相撲を取っているとのことで華吹はネット上でも話題となっております。
これはすごい話。恥ずかしながら全然存じませんでした。
この年まで続けて序二段って意見もあるだろうけど、素直にここまで相撲を続けているということはすごいと思う。
50歳という年齢で厳しい相撲を取り続けているということでレジェンドなどの評価もあるようです。
今回はこの華吹に焦点を当ててみたいと思います。
華吹大作の結婚(嫁)は?
昭和以降初の50歳力士誕生、3元号またぎ土俵に#華吹 #sumo #大相撲 #相撲https://t.co/Rnej3NSPOg
— 日刊スポーツ (@nikkansports) May 28, 2020
華吹大作の50歳でなお力士を続けていることに関してこのように報じられております。
華吹は1986年(昭和61年)春場所が初土俵。同期には元幕内巌雄の山響親方らがいる。現役唯一の昭和入門で、昭和→平成→令和と3つの元号をまたいで土俵に立ち続けてきた。
師匠の立浪親方(51=元小結旭豊)は「50まで続けるのはなかなかできることではない。気力、体力とも立派。部屋としては、いなくてはならない存在ですから」と話した。
華吹は立浪部屋でちゃんこ長を務める。ちゃんこ場でほかの若い衆を取り仕切り、栄養などを考えつつ、力士らの肉体を下支えしている。立浪親方は「誰が作るよりもおいしい。それを食べて、みんなが頑張っている。若い衆に言わせると、鍋の味付けは気合が入った時とそうでない時がある。気合が入った時はものすごくおいしいと言っています」とちゃんこ事情を明かした。
出典:日刊スポーツ
師匠の立浪親方は51歳ということで年齢だけ見れば親方でもおかしくない歳です。
50歳でもなお相撲を取れる肉体ということでどのようなトレーニングをしてきたのかなどに注目が集まっているようです。
まさにレジェンドと言われるような力士だとのコメントも多いようです。
そんな華吹ですが結婚して嫁はいるのでしょうか。
本名は?
華吹大作の本名はなんというのでしょうか。
本名は「山口大作」さんで東京都足立区出身です。
【年長力士紹介①】華吹 大作(東京都出身・立浪部屋)◎四股名読み:はなかぜだいさく◎本名:山口大作◎生年月日:昭和45年5月28日41歳◎初土俵:61年3月◎最高位:三段目18枚目◎土俵経験:151場所 #sumo
— 大相撲名鑑 (@oh_sumou) May 27, 2011
最高位は東三段目18枚目ということで身長182㎝体重109㎏という体格です。
1970年5月28日生まれということで本日50歳の誕生日を迎えまさに伝説の力士となったとのツイートもあります。
引退と年収
華吹はいつ引退するのかが注目されております。
自分自身でもそう遠くない将来に引退するとの発言もありやはり肉体的にも限界が近いようです。
現在は華吹は西序二段ということで優勝賞金は20万円などとなっておりますが給料は場所ごとの手当金と奨励金というもので構成されております。
場所手当は序二段ですと8万円ほどで年額で50万円くらいになるそうです。
他にも勝敗により給料が変化していくようですがやはり勝てば勝つだけ年収が増えていく仕組みだということです。
引用:https://career-picks.com/average-salary/rikishi-kyuryo/#i-3
ネットの反応
相撲が大好きで、相撲部屋の大部屋生活も性に合ってるんでしょうね。本人が納得していれば、それで良いのでは。
他人事ながら老後のことが心配になるが、これだけ一つのことをやり続けてきたのだから、むしろいろいろ引く手が多いのではないだろうか?
元同業者ですが素晴らしいと言うか奇跡ですし部屋の空気師匠がそれを認めている、ちゃんこ長も後任が育つと良いでしょう。旭豊さん廃業後は是非マネージャーとして終身雇用してあげて下さい。
華吹が初土俵だった昭和61年春場所、当時の立浪部屋は北尾(のち双羽黒)が大関二場所目で将来の横綱昇進を目指していた、後に横綱になったが翌年の暮れに自身の不祥事で優勝を果てないまま24歳の若さで土俵を去った。
華吹は50歳になっても土俵に上がる、まさしくレジェンドだ。
力士情報
2020年7月24日、華吹の力士情報ですが112年ぶりに50代の力士が勝ち星をつけました。
日刊スポーツがこのように報じております。
現役最年長50歳、西序二段68枚目の華吹(はなかぜ、立浪)が、今場所初勝利を挙げた。2連敗で迎えた西序二段66枚目の宇瑠寅(式秀)との一番。動きの速い相手にもぐり込まれ、土俵中央で右回りに3回転させられたが、最後は左上手をがっちりつかんで上手投げ。50代力士の白星は、1908年(明治41年)以来、112年ぶりだった。
引退などの話題が上りますがまだまだ活躍できそうです。
多くの中年からも注目を浴びているようです。
いきなりすいません。幕下以下の力士に関を付けなくて大丈夫です。一般の方と同じようにさん付けで大丈夫です。失礼しました。
華吹は幕下力士なので結婚は許可されません。幕下なので華吹関ではなく華吹さんで良いと思います。