tiktokでの小説紹介などが人気の「けんご」さんが活動を休止したということです。
SNSでの「けんご」さんの活動の停止の理由はいろいろな事が噂されているようです。
なにが「けんご」さんに起きたのでしょうか。
けんご(小説紹介)が活動停止
書けません。僕はただの読書好きです。
書けないですが、多くの方にこの素敵な一冊を知ってもらいたいという気持ちは誰にも負けないくらい強いです。
読書をしたことない方が僕の紹介を観て「この作品、最高でした」「小説って面白いですね」と言ってくれることがどれだけ幸せなことか知ってますか? https://t.co/6Devv2V7QA
— けんご??小説紹介 (@kengo_book) December 10, 2021
小説紹介などで人気の「けんご」さんの活動停止は飯田一史氏が論評しております。
今年発表された毎日新聞社と全国学校図書館協議会(全国SLA)による学校読書調査の結果を見ると、中高生女子に対するけんごをはじめとするBookTokerの影響力は一目瞭然である。
「今の学年になってから読んだ本」の上位に来ている『桜のような僕の恋人』『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら。』『余命10年』などの作品およびその書き手、以前から学校読書調査上で人気があったが、TIkTokをきっかけに再ブレイクした代表的な作品である。
TikTokをきっかけにトップ作品の本は倍も読まれるようになり、2位以下も(必ずしもTikTokの影響だけとは言い切れないものの)例年より明らかに増えている。
けんごが活動休止することでこの流れが途絶え、ほかの本紹介TikTokerも萎縮するなど負の影響が及んだとすると、今年プラスで発生した読書量が再び失われることになりかねない。
出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/iidaichishi/20211211-00272115
「けんご」さんに対しての評論ですが若年層への読書の喚起になっているとのことです。
限定的かもしれませんが関心を高める効果はあったというべきでしょう。
そのようなけんごさんへの批判もあるとのことです。
いつの時代もジェネレーションの摩擦があるようですが今後どのような展開にけんごさんはなっていくのでしょうか。
活動休止理由は?
「けんご」さんの活動休止の理由とは何なのでしょうか。
一部の書評家からの批判が影響していたのではなどの意見もあります。
正直な気持ちを書きます。わたしはTikTokみたいなもんで本を紹介して、そんな杜撰な紹介で本が売れたからって、だからどうしたとしか思いませんね。そんなのは一時の嵐。一時の嵐に翻弄されるのは馬鹿馬鹿しくないですか?
あの人、書評書けるんですか?— 豊崎由美≒とよ婆 (@toyozakishatyou) December 9, 2021
tiktokは若者世代に人気がありbooktokerなどと書籍を紹介する人は呼ばれております。
新しい論評方法に批判も集まっているようですが読書の推進に貢献していることは事実のようです。
大学の学歴&経歴
「けんご」さんの活動停止が話題になっておりますが出身大学などの学歴も関心を集めているようです。
ネット上では中央大学などの情報があります。
しかし、けんごさんの名前の有名人も多く同名の方との混同もあるかもしれません。
出身高校大学などの学歴や経歴のプロフィールが判明いたしましたらこちらのブログにも追記しようと思います。
ネットの反応
「けんご」さんに関してはtiktokerとして小説を紹介するという斬新な手法で女子高生などから人気がありました。
今回の活動休止の報道は多くの若年層から残念だとの声が聞こえてきます。
復活の可能性もありますし、匿名でのSNSでの活動なども指摘されております。
おもしろい本の紹介を今後のしていって欲しいなどの意見も多いようです。
画像引用:https://shosetsu-maru.com/interviews/watashinohon/16-1