ハイパーカミオカンデの建設場所と予算は?文部科学省と韓国の検出器は関係ある?

こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。

ハイパーカミオカンデが2020年に実験を開始するそうです。

これで宇宙の進化の解明が進むそうです。

ノーベル賞ゆかりのカミオカンデとスーパーカミオカンデの後継の施設となります。

今回はこのハイパーカミオカンデについてとりあげます。

ハイパーカミオカンデの建設場所と予算は?

NHKニュースによると以下のように報じられております。

文部科学省は、ノーベル賞につながる成果をあげた素粒子観測施設「スーパーカミオカンデ」の後継となる、次世代の施設「ハイパーカミオカンデ」を新たに岐阜県に建設する方針を固め、来年度予算の概算要求に、検出器の開発費など十数億円を盛り込むことを決めました。

「ハイパーカミオカンデ」は、「宇宙ニュートリノ」の一種の観測に世界で初めて成功した「カミオカンデ」と、「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象を初めて捉えた「スーパーカミオカンデ」という、2度のノーベル賞につながった観測施設の後継となる施設です。

出典:NHKニュース

ハイパーカミオカンデの建設予算はおおよそ670億円と見積もられております。

岐阜県の飛騨市の地下600メートルに水槽をつくりニュートリノを観測するそうです。

文部科学省と韓国の検出器は関係ある?

文部科学省のプロジェクトですが国際的にも重要な施設になりますので様々な国の関係機関も携わってきます。

その中で韓国も国際代表者委員会にrott氏が参加しております。

他にも研究グループ長会議にSeon-Hee Seo氏が加わります。

韓国以外にもアメリカ、カナダ、フランス、イタリアなどの有力大学の研究者が参加している国際的な研究組織ということができます。

研究でまたノーベル賞級の成果を出してほしいものです。

ネットの反応

今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?

SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。

ハイパーカミオカンデは計画してますってとこまでは知ってたけどいよいよ建設開始なのか 今までのカミオカンデとスーパーカミオカンデって今どうなってんだろ

ハイパーカミオカンデ、つよそう(小並感)

東京オリンピックをやらなければハイパーカミオカンデ並みの研究が10個以上出来たわけだが( ^ω^ )

得られるデータ量が10倍になるなど最先端の設備を建設することで、いくつかの想定されている学問的課題において、ノーベル賞を獲得できる成果が期待できるという感じかと。

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