北播磨総合医療センター70代のコロナ感染医師は誰で名前は?病院長の氏名は?

北播磨総合医療センターの70代の医師が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。

この感染の判明で兵庫県が外来の中止を要請しましたが医療センター側は院内感染の可能性の低さを理由として通常通り外来の受付をしております。

地域医療の根幹で、感染者を診療できる柱だから、感染者が院内にいても診療する判断は、正しいなと思う。患者が10人出ても、どうせそこで治療するんだから。

難しい判断だったと思いますが、個人的には敬意を表します。

非常に難しい判断を迫られた北播磨総合医療センターですが今回の措置に踏み切りました。

今回はこの北播磨総合医療センターの70代の新型コロナウイルス感染医師と外来診療を決定した院長に関して取り上げます。

北播磨総合医療センター70代のコロナ感染医師は誰で名前は?

今回の北播磨総合医療センターの70代の新型コロナウイルス感染によって兵庫県から外来の中止を要請せれたことなどに関する報道は産経新聞などがこのようにしております。

兵庫県小野市の総合病院「北播磨総合医療センター」に勤める70代の男性医師が新型コロナウイルスに感染したことを受け、同県が当面の外来診療と新たな入院患者の受け入れ中止を要請したのに対し、同センターがこれに応じず、11日も通常通り開業したことが分かった。

センター側は「院内感染の可能性は低い」としており、地域医療の拠点施設としての役割を重視し診療継続を決めた。

同センターによると、感染が判明した医師は6日から発熱があり、10日に検査で陽性が確認された。容体が悪化しており現在は重症で、神戸市内の感染症指定医療機関に入院している。

この医師は同センターで週1回午前のみの外来診療を受け持ち、発熱後は出勤していなかった。濃厚接触者は限定的で、体調不良を訴える他の医師も現時点ではいないことから、センター側は診療中止の必要はないと判断した。

出典:産経新聞

北播磨総合医療センターの決定兵庫県の要請を否定するようなものですがこれを評価するようなコメントなども多いようです。

この兵庫県の要請の原因となったのは北播磨総合医療センターに勤務している70代の男性の医師が新型コロナウイルスに感染していることに起因しております。

この70代の男性医師は誰なのでしょうか。

報道ではこのドクターが誰なのかに関しては触れておりません。

従って北播磨総合医療センターのコロナ感染の医師が誰なのかに関しては判明しておりません。

病院長の氏名は?

新型コロナウイルスの感染が院内の医師に存在したとのことで兵庫県からは診療の継続の中止を要請された形です。

しかし院長はじめ北播磨医療センターは兵庫県の地域の医療の拠点となり閉鎖は住民へ多大な不便をもたらすような趣旨で診療の継続を決定しております。

この最終的な責任を負うのはやはり院長ということになります。

この北播磨医療センターの院長は誰なのでしょうか。

病院長として紹介されているのは横野浩一氏です。

横野氏は1972年に神戸大学医学部を卒業後カリフォルニア大学などにも研究員としてわたっております。

その後は神戸大学医学部でキャリアを積み平成21年には神戸大学の理事に就任しております。

場所はどこ?

北播磨総合医療センターは兵庫県のどこにあるのでしょうか。

神戸電鉄粟生線の市場駅や樫山駅が最寄りですが1キロ以上あるのでバスやタクシーを使う方が多いようです。

地域の医療機関として今後どのように運営していくのか日本中が注目しております。

ネットの反応

すごい決定だ!

県と対立して大丈夫かな

コロナの実態解明を早くしてほしい

これで地域医療が崩壊しなくて済む

誹謗中傷、風評被害

北播磨総合医療センターでコロナウイルス感染者が出たということで風評被害が出ているそうです。

地域医療の重要な拠点となる病院でそのような誹謗中傷があることは残念です。

現在、病院をあげて感染対策に取り組み、診察、治療を受けていただく患者さんに安心して医療の提供ができるよう取り組んでいるところですが、新型コロナウイルスの感染者が当院で発生したことを発表して以降、当院に来られている患者さん及びそのご家族、また当院の職員及びその家族に対する誹謗中傷や風評被害が多数見られ、当院としても心を痛めているところでございます。

感染が確認された4人の職員と接触した方々はごく少数(特定済:現在健康観察中)であり、当院の患者さん及び職員の多くは接触していません。

当院職員に対する誹謗中傷・風評被害の事例では、“バイ菌扱い”、“引越時に引越業者からキャンセル”、“タクシー乗車拒否”などがあります。

北播磨総合医療センターのサイト

ひどい風評被害が現在進行形で発生しているようです。

本当に地域のためにがんばっている北播磨総合医療センターへの風評被害は許せない行為です。

まだまだ新型コロナウイルスは広がりを見せております。

今後はこのような偏見などない形できちんとみんなで地域医療を支えなければならないなどの意見もあります。

1 COMMENT

松井 秀人

先ほどテレビで、ひどい中傷が出ていることを知りました。
今日はたまたま、テレワークで在宅勤務のためニュースを見ながら仕事をしています。
3年前に出張先で倒れ、この病院へ搬送されました。1か月強ICUでお世話になり、今は勤務先のつくばで3か月おきの定期健診を受け、状態も安定しています。
2か月近く入院しましたが、非常にいい病院だと感じました。
いろいろ中傷はあるかと思いますが、これからも、たくさんの人を助け、地域に貢献してください。応援しております。

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